特急用車両100系「スペーシア」がリニューアルされた際、最初に登場したのは江戸紫を基調とした東京スカイツリーライティングデザイン「雅」編成だった。続いて淡い青が基調の東京スカイツリーライティングデザイン「粋」編成が投入された。

100系「スペーシア」東京スカイツリーライティングデザイン「雅」編成

100系「スペーシア」東京スカイツリーライティングデザイン「粋」編成

後にサニーコーラルオレンジ(日光・鬼怒川方面観光列車の象徴色)を基調とした編成も加わり、現在は3編成ずつ3種類のデザインを採用。JR線へ直通運転を行う3編成もそれぞれ異なるデザインとなっている。2014年から車体側面の行先表示器にフルカラーLEDを採用した編成も導入されているという。