「長瀞ライン下り」では、風流な和舟に揺られながら長瀞の自然を体感できる

穴場スポット

埼玉県秩父郡の「長瀞(ながとろ)ライン下り」

基本情報

広大な自然岩石である岩畳。SLが走る秩父鉄道で一番長い鉄橋・荒川橋梁。変化に富んだ荒川。これらをまとめて楽しむのにピッタリなのが、秩父・長瀞(ながとろ)名物・ライン川下りだ。

岩畳は幅80m、長さ500mにもわたる岩石で、その名の通り一面に畳を敷き詰めたかのように段丘を作り出している。岩畳対岸にある絶壁は、秩父赤壁(せきへき)と呼ばれ、中国揚子江の名勝地・赤壁にちなんで名付けられたという。荒川の流れと一体となったこの景色を、ライン下りをしながら楽しむことができる。運がよければ、荒川橋梁を渡るSLや貨物、電車に遭遇できるかも。秩父鉄道「長瀞駅」前に長瀞ライン下り案内所がある。

地図

投稿者のコメント

2人の船頭さんが船をこいで、ライン下りをしてくれる。ちょっとぬれるけど、夏におススメ!! 景色もきれい。(ままめさん・埼玉県・24歳女性)