甘さが強い味噌ダレがカツを覆うほどたっぷりかけられている

ご当地グルメの名前

愛知県名古屋市の「みそカツ」

基本情報

名古屋人のソウルフードといえば、揚げたてのカツにたっぷりのみそがかった「みそカツ」。ソースは八丁みそなどの豆みそ、かつおだし、砂糖がベースで、店のこだわりが一番現れるところだ。総じて甘辛い味になっている。くせになるみそダレに、ついついご飯をおかわりしたくなる。

もともとは、串カツに名古屋特産の米麹(こうじ)を使用しない八丁みそを使ったどて煮に、カツを浸して食べたのが始まりという。名古屋駅周辺の定食屋などでは、刺し身や天ぷら、おでんとともにみそカツがセットになったメニューもある。愛知のみならず、岐阜や三重のとんかつ屋でも、みそカツが定番メニューになっていることが多い。

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投稿者のコメント

写真は「とん八」のみそカツ。他府県で食べる物と違い、カツがみそで見えないほどたっぷりかかっている。しかも全然しつこくない。(夏草さん・愛媛県・21歳男性)