肉味噌とニンニク、ショウガの組み合わせがいい!

ご当地グルメの名前

岩手県盛岡市の「盛岡じゃじゃ麺」

基本情報

岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理のひとつ「盛岡じゃじゃ麺」。隠れた名物として地元民に愛されてきたじゃじゃ麺は、歴史は意外に古く、半世紀にも及ぶ。

元祖は盛岡市内丸(うちまる)に本店を構える「白龍(パイロン)」。創業者である高階貫勝(たかしな・かんしょう)さんが、旧満州(現在の中国東部)にいた時に食べた炸醤麺(ジャーチャーメン)を元に、盛岡の人の舌にあわせて考案したという。ゆでた平うどんに「じゃじゃみそ」という特製の肉みそやニンニク、きゅうり、おろしショウガ、そしてお好みで酢やラー油などを絡めて食べる。

麺を食べた後は、器に生卵をといて麺のゆで汁を足す、「鶏蛋湯(チータンタン=略称チータン)」というたまごスープが欠かせない。さっぱりした清涼さの麺、スタミナ満点のトッピングで夏にもってこいのメニューだ。

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投稿者のコメント

ゆでうどんに肉みそと野菜がのったグルメ。お好みで酢やラー油を入れてしっかり混ぜて召し上がれ!(みっちゃんさん・東京都・25歳女性)