「プロカメラマンでも落ちる厳しい審査!」、「世界最高峰のストックフォトサービス!」と誰もが認めるiStockphotoの審査を、もう毎週のように通過している佐藤ポンです。今回も、新たな写真をガンガン登録していきたい。

「神の気まぐれと俺の選択でこの宇宙は創造された」(佐藤ポン語録より)

前回紹介したように、販売したい写真の撮影も終了。いつものようにPCに取り込んで現像>レタッチの作業を開始する。今回はロゴが写らないような構図にしたため、作業はラクだった。撮影に時間をかけるか、レタッチに時間をかけるかは、各自の判断なのでどちらがベストとは言えないが、私の選択は常にベストである。

マザーボード画像のレタッチがほぼ終了したが、なにか味気ない。基盤の面積の9割以上が茶色なので、写真として見ると地味過ぎる。ほんの少しだけ色味に青を足して、クールかつサイバーかつスタイリッシュな雰囲気にして、iStockphotoの審査に提出した。

約一週間後、返事が帰ってきた。結果はまたしても審査通過。やはりマザーボードを裏返すというトリッキーな技が功を奏したのだろう。この素晴らしい基盤の写真も、いつか売れるに違いない。

「Photoshop」で茶色から青い写真に変更。私のラッキーカラーは青なので、このほうが売れるはず

審査を通過し販売ページに掲載されたマザーボードの写真。IT業界の広告イメージなどに使っていただきたい

次回は、これまで私がストックフォトで儲けてきた金額を大々的に発表しようと思う。普段から預貯金の額などには興味がなく、詳しい売り上げをチェックしていないのでわからないが、PIXTAとfotolia、iStockphotoの3社で写真を売りまくっているので、かなり儲かっているはずだ。