「前回までの流れを無視して進行するのが佐藤ポン流」(佐藤ポン語録より)

前回の予告で、撮影の旅に出る的な事を書いた私だが、またも勝手に予定を変更して、最近のサイトの現状を報告したい。

いつもマイナビニュースの愚かな担当者から「頂いた原稿ですが、前回と話が繋がってないんですが、どうなってるんですか?」的な指摘メールがくるが、噴飯ものである。私は超時空を舞台に原稿を書いているので、そんなことは当然なのである。まあ、単なる編集者に、この佐藤ポンの超時空スタンスを理解できないのは仕方ないことかもしれない。

「プロのフォトグラファーも、最近は俺に完全敬語状態」(佐藤ポン語録より)

iStockphoto審査を通過して、写真の販売をスタートした私だが、まだプロカメラマンとしての仕事のオファーは来ていない。まあいいだろう、近い将来、私に撮影してほしいというクライアント(主にアイドル系芸能事務所)が次々と現われるに違いないから。今は、iStockphotoを中心としたストックフォトサービスに腰を据えて、登録写真枚数を増やすべき時期なのだ。

さて、iStockphotoに素晴らしい「竹林」の写真を登録してから約一週間。改めて、小指を立てて紅茶をすすりながら自分の写真をチェックしてみると、アクセス数は30近くまで上がっていた。まだ購入はされていないが、いい滑り出しである。さすがに世界中に顧客を持つストックフォトサービスは違う。これは早々に購入者が現われるかもしれない。確信はないが、夕べもそんな感じの夢を見たので、おそらく大丈夫だろう。

私の撮影した写真は、iStockphotoの写真カテゴリーで「竹林」と入れると、91番目に表示される。新人ながら世界で91番目のフォトグラファーという意味だと解釈した

「俺の情報公開度は現政権以上!」(佐藤ポン語録より)

これまで68回も続いてきたマイナビ最強の連載記事がこのコラムだが、次回はいつも以上に使えるTipsを公開したい。iStockphotoの「写真」審査を通過した最強の私が、次回は、撮影からレタッチまでのテクニックをすべて公開する。ストックフォト成功の方程式がそこにはあるはずだ。ただし、予定はあくまでも予定である。超時空モードでは、何が起こるかわからないのだから。