「俺の人生は常勝アンストッパブル状態」(佐藤ポン語録より)

前回の記事で「次回はiStockphoto撮影会iStockalypseをレポートする」と期待を煽りつつ、予告したが、再び予定外のニュースが舞い込んできた。なんと、私の写真がまたしても売れたのだ。

これで私の写真は2週連続で売れたこととなる。これはもう奇跡でも、偶然でもなく、私の才能が世間に認められたという、ただの事実。ストックフォト長者への道が、確かに見えてきたような気がする2011年。とりあえず、「しーこともあけおめでしくよろ」と担当編集者に業界風に挨拶したが、またも電話を切られた。

前回と同じ写真が売れた。PIXTAから来たメールはデ・ジャブ感満載

「フォトグラファー? カメラマン? かかってきな」(佐藤ポン語録より)

今回は購入者の欄に記述がある。どこの誰が購入してくれたのだろうか……。メール本文を読んでビックリ、私の目は点になった。なんと、誰もが知る超有名企業「R」が隔週で刊行している「R」誌で私の写真が使用されるという。やはり一流の私は、一流の企業と相性が良いようだ。利用目的は「イベントカレンダー」と書かれている。R誌は、私も必ず手に取っている雑誌で、このイベントカレンダーのページは私自身大好きなコーナーだ。ギャランティを受け取るだけでなく、自分が好きな雑誌で私の写真が使われるという偉業。これはある意味、ストックフォト業界における新人2冠王的なビッグニュース。プロを差し置いて、私の写真が雑誌のイメージとして使われる。申し訳ないが、最高の気分だ。

これがストックフォトの楽しさというものなのだろうか。通常、プロのフォトグラファーだったら出版社や広告代理店からオファーがあり、事前に利用目的を聞いてから撮影に挑む。しかしストックフォトの場合は真逆で、撮影時にその写真が何に使われるかわからない。前回購入してくれた方は購入者名も利用目的も記載されていなかったのでわからなかったが、記載してくれたほうがフォトグラファーにとっては何百倍も嬉しいということも実感した。

これがPIXTAから届いたメール。前回と異なり、今回は購入者と利用目的が書かれていた

「心も身体も、いつも全裸のままだから、
心はお前に捕まり、身柄は警察に……」(佐藤ポン語録より)

さて、これまでに2枚の写真が売れたわけだが、実際にストックフォトとは、どの程度儲かるものなのか疑問に思う読者も多いと思う。そこで、次回は、ストックフォトが売れた時、フォトグラファーに入るお金の仕組みなどを完全公開する。そう、この2枚の写真で私にいくらの収入が入ったかなどを、包み隠さずガチ&マジで報告しつつ、ストックフォト業界をサーチ&デストロイしていきたい!