「なんか雰囲気変わった?」、久しぶりに会った同窓生に言われて一番うれしい言葉ではないでしょうか? 近日、同窓生に再会する予定がある方は必見! 成長した自分の姿を彼らに見せてあげましょう。

あなたは、友人の変化をどこから感じますか? 言動・態度はもちろんのことですが、服装・顔つきなど視覚的情報から変化を感じているはず。今回は、同級生と会うときのファッション留意点&NGを、スタイリスト森井が一刀両断。

■NG1.昨年と同じ洋服!

どれくらいの頻度で洋服を買っていますか? 大半の男性は、定期的に服を買いません。気づけば、昨年と同じ服を着ていたなんてことも多々あります。視覚的変化がない以上、見た目のみならず、中身も昨年と変わらないと思われてしまうリスクがあります。

また、久しぶりの買い物では、似たようなアイテムをチョイスしがちではありませんか? 今年のゴールデンウィークは、初めてのカタチに挑戦してください。学生時代には着なかったスタイルで、同窓生に刺激を与えてみましょう!

伸縮素材で袖をたくし上げられるジャケット

■NG2.学生時代に好きだったショップの洋服!

25歳まで、26歳以上のおしゃれは明らかに異なります。学生時代までのおしゃれが、徐々に幼く感じる分岐点こそ、この年齢なのです。洋服のテイストを変える確実な方法は、ショップを変えること!

ショップによって、傾向の打ち出しが異なります。学生時代には、大人すぎてなじめなかったショップに再び足を踏み入れてください! 必ずや、新たな発見があるはずですから。そして、この発見こそ、あなたの着眼点が成長している証拠なのです。

■NG3.キメすぎの格好!

同窓生に会うときは、キメすぎに注意しましょう! カチッとしすぎたスタイルは、背伸びして痛いと思われるかもしれません。ただし26歳以上のあなたは、ジャケット型の春アウターを着てください。ジャケットスタイルの崩し方を教えます。

伸縮性生地のジャケットをチョイスしましょう。インナーは、襟付きシャツより襟なしTシャツ。伸縮性生地をたくし上げ、手首を見せるだけで、スッキリした大人の休日スタイルが完成しますから。

<著者プロフィール>
森井良行
「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人カジュアルとして、エレガントカジュアル(エレカジ)を提唱。渋谷・有楽町etc.ショップをまわり、その人だけに似合う服をコーディネートする買い物同行サービスの実績は、のべ3,000人を超え、97%の独身顧客が「女性にほめられた」という。公式サイト「エレカジ」ではコーディネート事例や「モテるファッションアイテム」を日々紹介中。
エレカジ(エレガントカジュアル)
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