男同士で友人と喧嘩やもめごとが起きてしまった。そんな時、どんな風に問題を解決してきたかというと、「お互いに謝ったりはしなくても、時間が経てば何事もなかったようになっていた」とか「友人が間に入っていなしてくれて、その場をフォローしてくれた」とか、「友人はプライド高いし、男のメンツを大事にするタイプで絶対に謝らないけど、オレはそういうのどうでもいいタイプだから、すぐに『あ、ごめん』と言って無用なもめごとは回避する」とか、そういった状況が多いのではないかと思われます。

それでは、女の子とケンカをしてしまったとき、女の子が怒ってしまったとき、男子としてはどのような対応をするのか。その点について聞いてみたところ、「女の子のほうが一方的にわーっと言ってくるので、一人になって考えを整理したくて、とりあえずその場は帰った」「逆ギレするか、ふてくされてしまうタイプかもしれない」「こんなに怖い女の子だったんだーと驚きのあまり硬直してしまう」というような対処法をとったり、反応を見せている男子が結構いるのでした。

しかしながら、こうすることによってうまく仲直りができるかのかというと、「自分が悪いくせに、さらに私を置き去りにしていった」とか、「え……何、逆ギレ(ふてくされでもよい)しちゃってるの? 信じらんなーい」とか、「何固まっちゃってるわけ? 言いたいことあるならハッキリ言ってよね」とかいう事態に陥ってしまって、上手に仲直りができたとは言い難いケースが後を絶たないようです。

今日は、女の子ともめてしまったときに、どうすれば素早く上手に仲直りができるのかを考えてみたいと思います。

とはいえ、男子のみなさんが「浮気をした」「暴力をふるった」等、あまりにも大きな問題を引き起こしてしまった場合、仲直りできるかどうかは例外になってしまいます。ここでは、大抵の場合はキチンと対処すれば許されると思われる原因、「連絡の行き違い」「仕事によるデートのドタキャン」「言わなくてもわかってくれるだろうという彼氏の態度に対する女の子の怒り」というようなトラブルの対処について触れていくことにします。

まず、女の子にケンカをふっかけられ、彼女がとても怒っているときは、その場から逃げずに話を聞いてあげることが大切です。何を言われても、とにかくただひたすらに嵐が過ぎ去るのを待つ。女の子には、言いたいことを言いたいだけ言わせてあげる。そんな姿勢をみせてあげるのが一番です。

「いやー、それはかなりキツいよ」と思う男性は、きっと多いことでしょう。しかしながら、男性が一人になって落ち着いて物事を考えるのに対して、女の子は誰かと対話をすることで、頭の中を整理して冷静になるという違いがあります。もし、ケンカの原因が男子の側にあり、どう考えても自分に非があるなぁと思うのでしたら、嵐が通り過ぎるまでひたらす、「うん」「ごめん」「それはオレが悪かったよ」という相づちで対応して、彼女に言いたいことを言い切らせてあげてください。

その際、女の子のほうも「そこまでひどいことを言うか? 」というような発言をしてしまうかもしれません。ですが、女の子がものすごく感情的になっていて、今はそこを指摘してもかえって火に油を注ぐだけだと思うときは、とにかくひたすらに「そうだよな」「ごめん」を繰り返しておくのが得策です。

モテる男子、女の子に人気があり、自分もそのことを楽しんでいる男子が周囲にいるようでしたら、彼らをよく観察してみてください。女の子がカッカしているとき、「ホントごめーん」「オレが悪かったよー」「許して、ね、許してくれる? 」「うんうん、そーだよね。怒るの当たり前だよね」というように、とにかく下手に出て、話をずーっと聞いてあげているものです。実はテキトーに話を受け流しているだけ…という場合が多いようですが、それでも「聞いてあげた」「受け止めてあげた」というように女の子からは見えますので、それができる男子はモテるというわけなのです。

次に、逆ギレしてしまう、ふてくされてしまうという対処ですが、この方法を取ってしまうのは、男らしい長男タイプの男性。なんでもデキてしまうプライドの高い、口も達者で器用な男性に多い気がします。しかし、逆ギレやふてくされといった方法を彼女に繰り返していると、相手はガマンにガマンを重ねた結果、プイといなくなってしまう。女の子の側にガマンの限界がきた時に、別れをつげられてしまうというパターンが多いようです。

急に自分をかえることはできないと思いますが、逆ギレしてしまったとしても、後日、「あの時はごめん」と謝る。ふてくされてしまう人は、ふてくされる時間を短縮できるよう、気持ちの切り替え方法を早く見つけて、早い段階で「ごめん」と相手に謝るようにしておきたいところです。

心の中では「ごめん」と思っているのだよという男子が多いようですが、思いは言葉にして伝えていかないと相手に届かない、ということを知っておいてほしいものです。それ以前に、ケンカやもめごとを起こしたくないというのでしたら、とにかくこまめに女の子と連絡を取るようにするのがいちばん良い方法であります。

彼女に連絡を取ることは、仕事の一部なんだと頭を切り替え、大切なクライアントに接するときのマメさで女の子に対応をしておけば、仲直りする以前に、ケンカやトラブルそのものを回避できる場合がほとんどです。難しいかもしれませんが、女の子に対して、釣った魚にエサはやらない方式ではなくて、やっと釣れたそのお魚ちゃんを家で飼うんだ! という気持ちで彼女に接してみるといいと思います。大切な人だから、大切に接していく。ぜひ、実行していってもらいたいところです。

酒井冬雪です。メールにすぐ返信してくれないんだもんという友人女子を「かわいい……」と思ってしまう自分がいます。なので「ごめんね、ごめんねー」とひたすら謝ってしまいます。そんな感じで、女の子に接してあげてほしい気持ちです。では、またねー。