【コラム】

理系のための恋愛論

216 第一印象アップの秘訣は女の子に学べ!

    酒井冬雪  [2006/07/21]

    第一印象はとても大切。と、私は常々考えておりますが、「第一印象がすべてではない。第一印象だけで判断されて、その後の付き合いにも影響をおよぼすなんていうのは公平な考え方ではない」という方もけっこういらっしゃるようです。

    若い頃の私は、遠慮なしに第一印象で、「この人、好き」「苦手なタイプかも……」と決め付けておりましたが、加齢とともに、「いや、第一印象だけで人を判断してはいけないわ。何度か会ってみてから考えよう」というふうにかわってきました。

    しかし、時間をかけてその人の「人となり」を知るうちに、けっきょく第一印象で感じたことがほとんどあたっていたではないか、ということに気づいたので、今では、「第一印象を信じていいんだ」と、またまた思いはじめたところです。

    第一印象がこれほどまでに「大切」といわれるのは、やはり「第一印象はあたる」と、自分の人を見る目を信じている人が多いせいのようにも思えます。というか、たいていの人は、年とともに人(特に同性)を見る目が肥えるものなので、第一印象という直観力を大切にしていくのかもしれません。

    また裏を返すと、もし、第二印象や第三印象のほうがあたっていて、そこに強烈なインパクトがあるのだったら、「第二印象を信じましょう」「第三印象が忘れられなくて」という言い方がされ、だれもがそちらを大切にするはず。第二印象や第三印象があまり重要視されていないのは、第一印象を裏付け、確認する作業に費やされているにすぎないからではないか? と思われます。

    というわけで、世の女の子は第一印象力を上げるため、日夜努力をしているわけです。もちろん、内面の美しさというものが、知らず知らずのうちにジワジワと外見にあらわれてくれるにこしたことはないのですが、それには本当の努力が必要ですし、時間もかかります。

    そこで若い娘さんの場合、まずは「外見」をよく見せようと考える。これは、決して間違っていない大事な考え方です。「外見だけで判断されたくない。中身で勝負だ」というのも、それはそれでえらいなぁと思いますが、「中身だけでなく、外見でも勝負できる」のだったら、そちらのほうがより「よい」はずです。ですから、外見をよく見せるように心がけて第一印象を上げる、という考え方は、男性のみなさんにも、ぜひ見習ってほしいところではあります。

    というわけで、女性が第一印象をよく見せるためにどのようなことをしているか、少し紹介してみます。

    • 笑顔の練習

    これは思春期の女の子なら、たいていだれでもすることです。カガミの前で笑顔をつくり、どのようにみえるか研究します。笑顔だけでなく、怒った顔、すねた顔、困った顔、甘える顔などさまざまな表情をつくる練習をしたり、イロイロな角度から自分の顔をうつしたりして、どのように見えるかも確認してみるといいでしょう。

    • 服だけでなく下着にも気を遣う

    せっかくかわいい服を着て、外見はキレイに着飾っていても、下着はどうでもいいや、というのはいただけません。洋服など、見えるところにだけ気を遣うのではなく、人目にはつかない部分にも気を配ることで、「今日の私はOK!」と自分に自信を持つことができるものです。

    • 爪をキレイにする

    手をキレイに保っておくというのは「外見=まずは清潔」をモットーとする女の子が、いちばんにチェックするポイント。女子の場合はマニキュアの手入れなど手間がかかりますが、男子は爪はいつも短めに切っておくだけでじゅうぶんです。どんなにカッコいい男の子でも、爪が汚いと「いやーん」と第一印象評価がダウンすることも。逆をいうと、そんなにカッコいいと思わなかったけれど「手がキレイ」というだけで、評価が大幅にアップすることもあるといえます。私が思うに、毎日ていねいに髪を洗っていれば、ついでに爪の中もキレイになっているはずなので、がんばってほしいところです。

    その他、初対面の人と会うときは下を向いて目をそらさず、なるべく目を見るようにしてキチンとアイサツをすると「さわやか」とか「感じがいい」とか、いい印象を持たれるはずです。

    女の子に、「愛想がいい」「感じがいい」「こっちを見て笑ってくれた」「清潔感がある」というような要素を求める男性は、とても多いものです。それと同様に女性も、男性の「感じがいい」「さわやか」「アイサツをしてくれた」というようなところをしっかりチェックしているわけです。

    第一印象で「いいなあ」と思った女性が持っている要素を、自分ももてるようになるとモテ度はとてもあがるはずです。第一印象をアップしたい男性は、第一印象がいいなあと思った女性がどのような要素をもっていたか分析し、彼女を見習ってみるといいかもしれません。


    酒井冬雪です。クワガタを飼いはじめて、ここ2~3年で飼育用グッズも進化を遂げたなあと思います。去年まで小バエに悩んでいましたが、今年は小バエが寄り付かないというハーブを入手。本当に小バエがこなくて「すごーい」と感動。また、クワガタにつくダニのお手入れもタイヘン(心の底からタイヘン)でしたが、ダニ防止マットもみつけたので助かっています。うちのコクワガタ、トーマス4世も心なしかうれしそうです。では、また来週。

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