彼女との「交際1周年記念」をすっかり忘れていた。記念日好きな彼女だから、これは早急に埋め合わせしないとマズイぞ……。今回はマイナビニュース会員のうち、恋人がいる独身男性255人に「恋人との記念日を祝うのは好きですか?」と質問してみた。

Q.恋人との記念日を祝うのは好きですか?

Q.恋人との記念日を祝うのは好きですか?

はい 50.0%
いいえ 50.0%

Q.それはどうしてですか?

記念日を祝うのが好き

■絆・愛情が深まる
・「お互いの愛情を確かめ合えるので」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「絆が深まる気がするから」(25歳/農林・水産/技術職)
・「愛情が深まる」(23歳/電機/技術職)
・「お互いの距離が近くなる」(50歳以上/商社・卸/事務系専門職)

■思い出になるので
・「楽しい思い出になるので」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「思い出を作りたい」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「それはそれでいい記念になるから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■特別な日だから
・「せっかくのメモリアルデーを忘れたくない」(25歳/その他/その他)
・「記念日なので、そういう時は祝いたいので」(28歳/建設・土木/技術職)
・「2人だけの特別な思い出だから」(30歳/情報・IT/技術職)

■祝い事が好き
・「祝い事は好きだから」(23歳/その他/その他)
・「記念日を祝うのが好きだから」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「イベントが好き」(32歳/学校・教育関連/専門職)

記念日を祝うのが好きではない

■面倒くさいから
・「面倒だからやらなくなりました」(41歳/建設・土木/営業職)
・「いちいち面倒だから」(22歳/その他/その他)
・「面倒だからね」(44歳/その他/事務系専門職)
・「昔はまめにしていたがもう面倒になりました」(50歳以上/電機/技術職)

■あれこれ大変なことになるから
・「ずっと記念日を継続するのが大変そうだから」(27歳/建設・土木/技術職)
・「いろいろ記念日ができると処理しきれないから」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「1回やりだすと、何かにつけあれこれ記念日ができそうなので」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「何でもかんでも記念日にして祝うのはしつこい気がするし、好きではない」(33歳/学校・教育関連/専門職)

■つい忘れてしまう
・「忘れて怒られる」(36歳/自動車関連/技術職)
・「記念日を忘れてしまう」(34歳/自動車関連/技術職)
・「覚えきれないから」(33歳/金融・証券/技術職)
・「いちいち覚えていない」(50歳以上/医薬品・化粧品/技術職)

■お金がかかるので
・「金がない」(26歳/電機/営業職)
・「金がかかるから、身分相応の物をねだるならまだしも…」(47歳/電機/技術職)
・「面倒でお金がかかるから」(25歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

■その他
・「こっぱずかしいから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「記念日とかしていると反動があるので、日々を普通に生活するのが一番と思うから」(43歳/情報・IT/技術職)

■総評
男性に「恋人との記念日を祝うのは好きですか?」と質問したところ、「はい(50%)」「いいえ(50%)」と、見事意見が真っ二つに割れた。

「はい」と答えた男性の意見から見ていくと、「絆が深まる」「よい思い出になる」「自分の思いを彼女に伝えたい」といった声が寄せられており、愛する恋人との記念日を大切にしていることがよく分かった。また、ただ単純に「楽しいことが好き」「イベントが好き」という男性もいるようで「おいしいものが食べられるから」なんていう意見も寄せられていた。

一方、記念日を祝うのが「好きではない」と答えた男性からは、兎にも角にも「めんどくさい!」という声が多数寄せられた。付き合って1年目くらいであればまだ楽しいかもしれないが、年々面倒くさくなっていくよう。「毎年何をしようか考えるのが大変」という苦労もあるようだ。

また、「記念日を覚えていない」という男性も多く、大切な記念日をすっかり忘れており「彼女に怒られた…」という人も。決して悪気はないのだが、女性からすればショックなのだろう。他にも「必要性を感じられない」「不自然な気がする」といった意見が挙がっていたが、そもそも男性と女性とでは「価値観」が大きく異なるため、これは致し方ないことなのかもしれない。

女性は、記念日に期待したようなサプライズがなくても「(少なくとも半数の)男性はそういうもの」と割り切って考えた方がよさそうだ。

※イラスト: 2014年11月22日発売予定の『もっと私にかまってよ!』(森もり子 著/マイナビ)より

調査時期: 2014年10月29日~11月5日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性138名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

<イラスト: 森もり子(もり もりこ)>
1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日にマイナビより恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、11月7日にKADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も発売予定!

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