【コラム】

クリエイターのためのライフハック

67 Googleサービスをより快適に利用するためのプラグイン - CustomizeGoogle

    長谷川恭久  [2008/04/04]

    インターネットを利用していると1日のなかで1度はGoogleに関連したサービスを利用しているのではないでしょうか。Google検索といっても画像検索やニュース検索などいろいろありますし、検索以外にもGmail、Googleカレンダー、Google Docsといった仕事に役立つサービスもあります。シンプルで軽量な構成のため使いやすいGoogleのサービスですが、そんなGoogleをさらに使いやすくしてくれるツールが「CustomizeGoogle」です。

    動画で見られるデモもあるので、インストール前にどういったかんじなのかを見てみると良いでしょう。機能の概要の一部は日本語で読むこともできます

    Firefox用のプラグインとして配布されているCustomizeGoogleは、Web検索をはじめGoogleが提供している様々なサービスのかゆいところに手が届く便利なツールです。他にある幾つかのFirefoxプラグインを組み合わせたりGreasemonkeyと呼ばれるユーザースクリプトを使えば同じようなことができる機能もありますが、CustomizeGoogleはひとつにまとまっていて管理も容易です。

    ページ右側にある「Install Now」をクリックしてプラグインをインストールします。他のFirefox用プラグインと同様、インストール後再起動し、プラグインを有効にします

    各検索結果に表示されている「Save」はブックマーク用のリンク。ブラウザのブックマークだけでなく、del.icio.us、Furl、Redditのようなサービスへもワンクリックでブックマークができるように設定することが可能です

    インストールをしたら、まず「ツール (Tools)」メニューにある「CustomizeGoogle Options」を選択し、Googleをどう使いたいかを自分でアレンジして行きます。設定はGoogleのサービスごとにカテゴリ別けされているので、自分がよく使うサービスのみを設定することができます。

    Web検索には以下の設定ができるようになっています。

    以下が各項目の日本語訳です。

    • 広告の非表示
    • 他の検索エンジンへのリンクを追加
    • ニュースが検索結果に表示された場合、他のニュース検索サイトへのリンクを追加
    • 映画が検索結果に表示された場合、他の映画レビューサイトへのリンクを追加
    • 天気が検索結果に表示された場合、他の天気サイトへのリンクを追加
    • ニュースが検索結果に表示された場合、他のニュース検索サイトへのリンクを追加
    • 製品が検索結果に表示された場合、他の製品検索サイトへのリンクを追加
    • 検索フォームをGoogleサジェストと同じようにする
    • Googleが表示されているときは検索フォームに自動的にフォーカスするようにする
    • 検索結果に番号を付ける
    • フィルター機能をONにして特定のドメインをブロックする
    • WayBackMachine(Webアーカイブ)へのリンクを追加する
    • リンクに自動的に挿入されているGoogleのトラッキングURLを削除する
    • 検索結果をページ式ではなく、ストリーム形式に変更する
    • WebサイトのFavicon(Webサイトのアイコン)を表示させる
    • ブックマーク用リンクを追加する

    「Googleサジェスト」が追加されたWeb検索。日本語でもサジェスト機能を問題なく利用することができます。ニュース記事にも新たに他サイトのリンクも追加されている部分も注目

    Faviconが追加されたWeb検索。検索結果をストリーム形式にすると、次のページのリンクがなくなり、スクロールをすれば自動的に次の検索結果が表示されるようになります

    CustomizeGoogleで設定後に見たGMail。大きな変化ではないが、こうしたちょっとした変化が作業をしやすい環境作りへ繋がります

    Gmailでは非表示設定が多いですが、シンプルで安全に使えるようになる設定が揃っています。セキュア接続にする設定はGmailだけでなく、Google CalendarやGoogle Docsでもできるようになっています。

    以下が各項目の日本語訳です。

    • 広告と関連ページへのリンクを非表示
    • セキュア接続にする
    • スパムカウンターを非表示
    • マウスオーバーすると表示されるQuick Contactを非表示
    • 招待メールボックスを非表示
    • メールの本文を固定フォントサイズにする

    Googleにログインして検索をすると検索履歴としてGoogleのデータベースに蓄積されます。また、アクセス解析サービスGoogle Analyticsが設置してあるサイトへアクセスすると、ブラウザの情報が送信されるようになっています。自分のブラウジング情報が送信されないようにプライバシーを保護したい場合はこちらのチェックボックスをONにしておきます。これらの機能をONにしてもGmailをはじめとしたGoogleサービスが利用できなくなるわけではありません。

    CustomizeGoogleの設定画面では、言語設定や1ページで表示可能な検索結果といった Google の設定画面でできることが直接操作可能になっています。

    Firefoxを利用している方で、Googleをより自分のスタイルにあわせて効率よく作業がしたい方はぜひインストールしておきたいプラグインです。

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