台鉄列車のラッピングが施されたことも記憶に新しい2100形「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」が、今度はセガゲームスの「ソニック」「ぷよぷよ」シリーズ発売25周年を記念したラッピング電車「京急セガトレイン」に。12月17日までの期間限定で運行される。

2100形「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」がラッピング電車「京急セガトレイン」に

「京急セガトレイン」は「京急×セガ」記念コラボの一環で11月14日から運行開始された。「SEGA」のロゴや「ソニック」をイメージさせる青の特別塗装列車「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」を使用。先頭車(2133・2140)にヘッドマークと「ソニック」「ぷよぷよ」シリーズのキャラクターをラッピングし、中間車は奇数車両に「ソニック」、偶数車両に「ぷよぷよ」のキャラクターをラッピングした。車内は「ソニック」広告のみの車両、「ぷよぷよ」広告のみの車両、両タイトルの広告を掲出した車両があるという。

このラッピング電車の当日・翌日の運行予定は「KEIKYU WEB」の「特別塗装列車」ページにて確認できる。2扉車の2100形を使用しているため、京急線内のみの運行で、本線・久里浜線を走る快特や「ウィング号」のほか、空港線への列車で運用されることも。空港線大鳥居駅では、セガの創業地であり、現在も同社羽田オフィスの最寄り駅となっていることから、期間限定で駅名看板に特別装飾が施されている。

日中時間帯は従来の2100形と同様、京急線内で快特として運行されている様子

ラッピング電車を撮影し、ハッシュタグ「#京急セガトレインキャンペーン」を付けてTwitterへ投稿することで、セガゲームソフトなどをプレゼントするキャンペーンも実施中。「京急×セガ」記念コラボの期間は12月17日までとなっている。