【コラム】

男の家電

8 衝動買いではなく、熟慮の上、コーヒーメーカーを購入する

    よしのわたる  [2006/02/06]

    皆さんは、電気製品を衝動買いしてしまうといったことはないでしょうか。大辞林によると、衝動買いとは「よく考えもせず、その場の欲しいという気持ちだけで買ってしまうこと」なので、後先のことを考えた時点ですでに正しい衝動買いではありません。筆者は、1Kのマンションに住んでいるのに、掃除機が3台もあったり暖房器具が4台もあったりするのですが、必要性を(その時は)感じて(おそらく)熟慮したうえで購入したので、(きっと)衝動買いとは言えないでしょう。

    さて、皆さんはどのような方法でコーヒーを入れているでしょうか。というのも、先日、筆者は引っ越しの際にコーヒーメーカーを壊してしまい、それ以来ドトールコーヒーのボナポットというものでコーヒーを入れているのです。このボナポット、コーヒー自体は美味しくでき上がるのですが、お湯を沸かす必要があるのと(当然といえば当然ですが)、コーヒーを入れた後の清掃が必要なのです。そんなわけで、コーヒーメーカーの便利さを再確認した次第なのです。

    なにしろこんな感じになるので手間がかかる

    というわけで、今から決して衝動買いと言われないように、調査した上でコーヒーメーカーを購入しようと思います。筆者のコーヒーの好みは単純で、

    • 濃いめの味(濃ければなんでもよいというわけではないのだが)
    • 基本的にストレートでしか飲まない
    • 冬でもアイスコーヒー

    といった感じです(たいして詳しいわけではない)。また、筆者は、なるべくなら美味いコーヒーを飲みたいとは思いますが、かといって手間がかかりすぎるのは避けたいとも思っています。さらに、今まで使ってきたコーヒーメーカーが、普通の紙か布のフィルターの付いたドリップ式のものぐらいだったので、せっかくならもう少し個性的なタイプの製品を選びたいところです。

    筆者の希望に合う機種を探してみる

    コーヒーメーカーを作っているメーカーは、実はとんでもなく多いため、各社のサイトを覗いていくのはけっこう大変な作業です。筆者がピックアップしただけでも、下記の通りです。

    • 松下電器産業
    • 4機種ラインナップ。全機種が浄水機能付き。「NC-A55」は沸騰浄水機能を搭載。

    • 東芝
    • ダブル浄水+竹炭フィルター搭載の「HCD-5JJ」など6機種。Electrolux製のモデルはエスプレッソメーカーがメインか。

    • 三洋電機
    • 浄水機能付き5カップモデル「SAC-J5」など4機種。最近のモデルにはティーバスケットを装備。

    • 象印
    • 珈琲通シリーズ7機種。全機種とも浄水機能搭載。上位機種になるとダブル加熱95度抽出機能が搭載される。

    • タイガー魔法瓶
    • サーバーが魔法瓶になっている「ACJ-A」や、水出しコーヒー機能を搭載した「ACO-A」など6機種。

    • デバイスタイル
    • デザイン性に加え、サーモマグ搭載で機能性も高そうな「CA-3S」など、9モデルをラインナップ。

    • ツインバード工業
    • 現行製品は2機種のみらしい。そのうちの1機種はサイフォン式の「DM-851BR」。

    • デロンギ
    • エスプレッソメーカー中心。純粋なコーヒーメーカーは2機種。「DC300」は、イタリアンコーヒーなどにも対応。

    • ブラウン
    • 急速沸騰と塩素フィルターを搭載した高機能な「KF 550」。ただし、10杯用は、筆者にはオーバースペック。

    • ダイニチ工業
    • 焙煎からドリップまでこなす、「カフェプロ502」。さすがにこれはオーバースペック。

    徹底的なリサーチののちに順当な製品を選ぶ


    3~6時間掛け、じっくり水だしコーヒーを作る「ACO-A060」

    他にもまだまだコーヒーメーカーを生産しているメーカーはあるのですが、かなり力尽きてきたので、この中から選ぶことにします。まず、大きすぎるものは候補からはずします(1人で使うだけなので)。あとは、機能とデザインでどれが、という話になります。エスプレッソメーカーは、それはそれで欲しくもあるのですが、今回購入するのはあくまでもコーヒーメーカーですので、候補からはずします(それはまた別の機会に)。ミル付きや浄水機能付きといったものがありますが、ミルも浄水器も持っているので、これらの機能は筆者には必要ありません。また、お茶はティーポットで入れるので、純粋にコーヒーを入れる機能だけで考えます。さらに、筆者はアイスコーヒーが好きなので(真冬でも)、アイスコーヒーに強そうなモデルが望ましいのです。これらの条件に当てはまるモデルはとなると、どうやらタイガー魔法瓶の「ACO-A060」ではないか、という結論に達しました。

    というわけで、熟慮した結果、これを購入することにします(水出しコーヒーは、常温の水を使って長時間掛けて抽出する方法です。「ACO-A060」では約3~6時間かかります。しかし、決しておもしろがって、それだけの理由でこれをセレクトしたわけではありません)。

    といった理由を、注文した後で考えたんですが……。

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン