臨時寝台特急「北斗星」の運行終了まで残りわずか。ただし、8月13~16日は運休となる。8月12日に札幌発上野行の列車が運行され、深夜の青森駅で運転停車。EF510形の牽引で23時50分頃に発車し、上野方面へ走り去っていった。

深夜の青森駅を発車する臨時寝台特急「北斗星」

青函トンネル開業に合わせてデビューし、四半世紀以上にわたり本州と北海道を結ぶブルートレインとして活躍してきた「北斗星」。お盆明けの8月17日から運行を再開し、17・19・21日に上野発、18・20・22日に札幌発の列車が運行される。最終運転となる8月22日の札幌発上野行の列車は、1か月前の発売とほぼ同時に完売したと報じられた。