特急「北越」・快速「くびき野」に続き、485系で活躍してきた磐越西線の快速「あいづライナー」も、車両の老朽化を理由に運転取りやめが決まった。3月14日のダイヤ改正以降、485系の定期列車はさらに減少することになる。

3月のダイヤ改正で運転取り止めとなる485系の快速「あいづライナー」

現在の快速「あいづライナー」は、かつて東武直通特急「日光」「きぬがわ」に使用された485系で運転されている。現編成に置き換えられたのは2012年で、当初は車体側面に「あかべぇ」「起き上がり小法師」のラッピングが施されていた。その他、置換えとなるまで「あいづライナー」で活躍した国鉄色485系が代走する日もあったという。