【コラム】

IT資本論

80 コンテンツ流通論(21) メディアの闘い方(6) コンテンツ戦略

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前回は、メディア間の競争をメディアのコスト構造と情報の総合性との観点から論じた。今回は、コスト構造(制約)が同じ場合にいかなる競争戦略が考えられるのかを、情報の「広がりと深さ」(reach & rich)との観点から考察してみたい。すべてのビジネスは、供給者が製品(サービス)を需要者に供給することによって成り立つ。そのときに、そこで取引される製品の品質がよくなければ、どんなに素晴らしいビジネスモデルでも、持続的競争優位(sustainable competitive advantages)は実現できないだろう。これは、コンテンツの場合でも変わらないと思われる。

ただし、情報財(ニュース)の場合には、モノ財とは異なる性格を持つために、情報単体のみで価値が作られるとは限られない点に注意する必要がある。モノ財の場合であれば、購入したモノの機能や性能が優れていれば、同じメーカーのその他の製品がちょっと粗悪であっても、あまり購入したモノとは関係がないかもしれない(もちろん、ブランド論的にはある程度の影響は免れないが)。しかし情報財(ニュース)の場合では、多くの情報財と一緒にひとつのメディアを形成しているので、他の情報財の質も大いに影響を与えると考えられる。例えば新聞を例にとると、その中の記事のひとつが大変にユニークで優れていても、誤報が混じっていることが分かるだけで、新聞紙としての評価は大きく損なわれると考えられる。または、深い論述のある記事も必要ではあるが、新聞である以上、政治・経済・社会・スポーツおよび地域情報などが満遍なく掲載されていることを大抵の読者は望む。要するに、掲載されている情報の広がり(reach)こそが、新聞の命といえよう。よって、新聞のコンテンツモデルは、まずは「網羅的で包括的な正確な事実の報道である」と考えられる。そのため、全国紙であれば、全国の情報が網羅されている必要があるし、地方紙であれば、海外および全国共通の記事は共同で作った通信社からのものを使い、それぞれの地域情報の網羅性を追求することになる。どちらにしても、それぞれの地域に新聞記者を配置しているので、そのコストはかなり大きなものとなる。

さて、インターネット上に、ニュースサイトがいくつも誕生している。もちろん、既存の新聞社のサイトもほぼすべてニュースを配信している。新しいニュースサイトの登場によって、既存の新聞の売れ行きが落ち始めたという見方はあまりないようであるが、今後どうなるかは予断を許さない、というのが業界の人々の一般的な見方だと思われる。そのときに、主に2つの課題があるように思われる。その第一は、今回のテーマであるコンテンツの内容の問題である。今ひとつは、ネットの中でのコンテンツの有料化の課題である。後者に関しては、また後で議論してみたい。

よく言われるように、コンテンツは、情報の広がりと深さによってその価値が決まると考えると、次のような図表が思考モデルとして描けよう。

図表 「reach & rich」からみるコンテンツ戦略

この図表の横軸は、「リーチ」(情報の広がりや多様さ)を表わし、縦軸は、「リッチ」(情報の豊かさや深さ)を表すとする。普通このふたつの関係は、トレードオフの関係であると考える。費用の制約下では、一方を追求すれば他方を諦めなければならないからである。まず、これまでのリーチとリッチをあらわす線が赤の線(I1)とする。それが、PCとインターネットによって、情報が広範囲から安く収集できるとともに、情報処理コストも安くなったので、より綿密なデータ解析が可能となった。すると、リーチとリッチに関する代替曲線は、赤線から青線(I2)のように、右上方にシフトすることになる。すなわち、最初はC1のような情報内容(情報配分)をもっていたものが、情報の範囲が拡大し、情報の豊かさも高まったC2という状況が実現したのである。しかし、C2のような状況は、普遍的にPCとインターネットが完備された今のような情報環境では、どの企業も実現しているとみなければならないだろう。

そこで、今後大いに発展する可能性を秘めているネット・ニュースサイトは、いかなるコンテンツ戦略をとるべきであろうか。新進のネット・ニュースサイトでは、リーチとリッチを同時に追求する財務上の体力はない。この場合、青線(I2)の上ではどこでも情報の生産価値(効用)は同じと考える。この場合、当該サイトは、大きく言うと2つの選択が考えられる。まず、C3の方向にコンテンツを制作供給する戦略が考えられる。さまざまな種類のニュースがなければ、ネット新聞という感じがしないからであろう。または、さまざまな種類のニュースは多くの人々を惹きつける可能性があるので、サイト上での広告費が高く取れるかもしれないと考えることができるからである。しかし、その戦略を採用すると、一つひとつのコンテンツの深さや豊かさを失ってしまう恐れがある。よって、小粒なニュースが山のようにある状況が生まれると考えられる。それに対して、C4の方向を選択したとしよう。すると、情報の深さや豊かさといったいわゆる「情報の質」は向上するものの、情報の網羅性が損なわれる危険が生じよう。まさに、トレードオフなのである。図表でも、確かにリッチは高まっているものの、リーチは逆に低下することを余儀なくされる。このような2つのコンテンツ戦略あるときに、どちらを選択すべきであろうか。

筆者は、後者の戦略を選択すべきと考える。その理由は、インターネット内にはすでに無数の情報やコンテンツが存在しているからである。それを自サイトのみで網羅しようというのはどのみち不可能であるからである。しかも、インターネット上のサイトの一般的なルールとして、互いにリンクを張ることを許すことが多い。すると、まさに網の目状に情報が存在し、かつアクセス可能となる。そのようなネット上を多くの利用者は飛び回って情報を獲得しているのであるから、その情報がどこにあってもあまり関係がないといえよう。やはり、もっとも価値のあることは、オリジナルで優れた情報やコンテンツがどこから生み出されたかである(原初性こそが重要といえよう)。優れたコンテンツには、アクセスの多さもさることながら、強いロイヤリティをもった優良な読者が集まると考えられる。電子商取引の例で表現すれば、ECサイトの訪問者数が多いことと、実際に購買してくれる顧客とはやはり異なるとみなければならないであろう(もちろん、訪問者の数と購買者数は相関性はあるといえるが)。

しかも、この戦略を採用すると、図表のC4からC5への移行も可能となる。青い破線(I3)は、自身のコンテンツ能力というよりも、アライアンスによって、他社が供給するコンテンツも掲載可能となった場合である。自身のコンテンツが優れていれば、それを他社に譲ることによって、他社の多くの情報を得られ、情報のリーチを拡大することができるのである。これからみても、まずは情報の深さと豊かさをもったコンテンツの創造と供給がもっとも枢要な戦略であることが分るのである。

総括すると、リッチなコンテンツをドライバーとしてリーチを他から獲得し、それによってより強い顧客ロイヤリティ(視聴者の支持)を得ることが、もっとも望ましい持続的競争優位のコンテンツ戦略であるといえよう。

(大阪市立大学 近勝彦)

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インデックス

連載目次
第140回 ポストモダン・エコノミー(3)ポストモダンにおける情報の非対称性問題
第139回 ポストモダン・エコノミー(12)ポストモダンのマーケティングとは
第138回 ポストモダン・エコノミー(11) アーティストと職人のネットワーク
第137回 ポストモダン・エコノミー(10) 分業とアーティスト・ネットワーク
第136回 ポストモダン・エコノミー(9) 手づくりの本質を知る
第135回 ポストモダン・エコノミー(8) 手づくりの価値再考の背景
第134回 ポストモダン・エコノミー(7) ポストモダンの4つのモード
第133回 ポストモダン・エコノミー(6) 未曾有の危機の予兆とポストモダン
第132回 ポストモダン・エコノミー(5) ポストモダンの2つの領域とは?
第131回 ポストモダン・エコノミー(4) ICTとポストモダンとの幸福な関係
第130回 ポストモダン・エコノミー(3)プレモダンとモダンそしてポストモダン
第129回 ポストモダン・エコノミー(2)日本のマクロ的消費傾向とその意味
第128回 ポストモダン・エコノミー(1)ポストモダンなエコノミーの胎動
第127回 e-戦略論(37)創造学習・スクール(26)戦略的リーダーシップと人間力
第126回 e-戦略論(36)創造学習・スクール(25)キャリアデザインを導くものは?
第125回 e-戦略論(35)創造学習・スクール(24)「こころの学習」の重要性
第124回 e-戦略論(34)創造学習・スクール(23)「カーナビ的戦略」を進化させる
第123回 e-戦略論(33)創造学習・スクール(22)スペシャリスト・マネジメント
第122回 e-戦略論(32)創造学習・スクール(21) 知識共有化の新戦略
第121回 e-戦略論(31)創造学習・スクール(20)「ストレッチとレバレッジ」戦略
第120回 e-戦略論(30)創造学習・スクール(19)アテンションとブランド戦略
第119回 e-戦略論(29)創造学習・スクール(18)アテンション戦略とは
第118回 e-戦略論(27)創造学習・スクール(16)流行のメカニズム : 真実の瞬間
第117回 e-戦略論(26)創造学習・スクール(15)流行のメカニズム: 人を落とす力
第116回 e-戦略論(25)創造学習・スクール(14)流行のメカニズム:コンタクト・プロセス
第115回 e-戦略論(24)創造学習・スクール(13)流行のメカニズム:ティッピングポイント
第114回 e-戦略論(23)創造学習・スクール(12)起業における初期値敏感性
第113回 e-戦略論(22)創造学習・スクール(11)起業遺伝子と複製戦略
第112回 e-戦略論(21)創造学習・スクール(10)起業プロセスとSNS
第111回 e-戦略論(20)創造学習・スクール(9)ふたりで起業する意味
第110回 e-戦略論(19)創造学習・スクール(8)すべてはタオの道に至る
第109回 e-戦略論(18)創造学習・スクール(7)複雑情報系という発想
第108回 e-戦略論(17)創造学習・スクール(6)戦略的地図を携えて頂に登る
第107回 e-戦略論(16)創造学習・スクール(5)戦略的地図の使い方
第106回 e-戦略論(15)創造学習・スクール(4)戦略的地図の描き方
第105回 e-戦略論(14)創造学習・スクール(3)戦略的地図の意味は?
第104回 e-戦略論(13) 創造学習・スクール(2)イナクト戦略を取り入れる
第103回 e-戦略論(12)創造学習・スクール(1)ITはイナクトの道具か?
第102回 e-戦略論(11)アントレパワー・スクール(6)共進化するネットワーク
第101回 e-戦略論(10)アントレパワー・スクール(5)基礎的なネットワーク戦略
第100回 e-戦略論(9) アントレパワー・スクール(4) 情報を巡るパワーゲーム
第99回 e-戦略論(8) アントレパワー・スクール(3) e-アントレの蹉跌回避のために
第98回 e-戦略論(7) アントレパワー・スクール(2)パワーが戦略を創る
第97回 e-戦略論(6) アントレパワー・スクール(1) e-アントレとは誰か
第96回 e-戦略論(5) 未来から現在の戦略行動を考える
第95回 e-戦略論(4) ゲーム理論的発想を活用する
第94回 e-戦略論(3)ライフサイクルから戦略行動を考える
第93回 e-戦略論(2) 戦略思考は不確実性思考である
第92回 e-戦略論(1) 戦略思考の時代がまた始まった
第91回 e-ビジネス序論(4) 極のe-ビジネスモデルとは?
第90回 e-ビジネス序論(3)「アライアンスのわな」を回避するには
第89回 e-ビジネス序論(2) ネットワークからみるe-ビジネスとは
第88回 e-ビジネス序論(1) e-ビジネス・ワールドを求めて
第87回 コンテンツ流通論(28) コンテンツのビジネスモデル(4) 委員会モデル
第86回 コンテンツ流通論(27) コンテンツのビジネスモデル(3) 収益モデルについて
第85回 コンテンツ流通論(26) コンテンツのビジネスモデル(2) 発想の転換
第84回 コンテンツ流通論(25) コンテンツのビジネスモデル(1) 5つのモデル
第83回 コンテンツ流通論(24) メディアの闘い方(9) キャラクターの人気の秘密は?
第82回 コンテンツ流通論(23) メディアの闘い方(8) コンテンツの多様性戦略
第81回 コンテンツ流通論(22) メディアの闘い方(7) コンテンツのライフサイクル
第80回 コンテンツ流通論(21) メディアの闘い方(6) コンテンツ戦略
第79回 コンテンツ流通論(20) メディアの闘い方(5) メディア間競争
第78回 コンテンツ流通論(19) メディアの闘い方(4) パーソナル・メディアの進化
第77回 コンテンツ流通論(18) メディアの闘い方(3) パーソナル・メディア躍進の訳は?
第76回 コンテンツ流通論(17) メディアの闘い方(2) メディアはフォースである
第75回 コンテンツ流通論(16) メディアの闘い方(1) オルタナティブ・ラジオの誕生
第74回 コンテンツ流通論(15) セルプセンターというサイト
第73回 コンテンツ流通論(14) 中高年者が集う素晴らしきサイト
第72回 コンテンツ流通論(13) 動物の命を守るサイト
第71回 コンテンツ流通論(12) 自然の深奥に人々を導くサイト
第70回 コンテンツ流通論(11) 食育を推進させるサイト
第69回 コンテンツ流通論(10) ケイパビリティ・サイトの評価基準
第68回 コンテンツ流通論(9) プロパテント政策を超えて
第67回 コンテンツ流通論(8) フォークロアの逆襲
第66回 コンテンツ流通論(7) 生物多様性とバイオパイラシー
第65回 コンテンツ流通論(6) 観光と文化資本クラスター
第64回 コンテンツ流通論(5) ラフカディオ・ハーンの夢想
第63回 コンテンツ流通論(4) 妖怪の経済計算
第62回 コンテンツ流通論(3) ゲゲゲの魅力とは?
第61回 コンテンツ流通論(2) 動物園のコンテンツ
第60回 コンテンツ流通論(1) 文化資本とコンテンツ
第59回 コンテンツ消費論(13)コンテンツ交換経済モデル
第58回 コンテンツ消費論(12) コンテンツ消費戦略
第57回 コンテンツ消費論(11) 情報支出の中のコンテンツの意義
第56回 コンテンツ消費論(10) 口コミの実証分析
第55回 コンテンツ消費論(9) メタ・コンテンツとしての口コミ
第54回 コンテンツ消費論(8) e-デモクラシーという情報公共圏
第53回 コンテンツ消費論(7) 情報公共圏の中のコンテンツ
第52回 コンテンツ消費論(6) スモール・コンテンツ・マーケット
第51回 コンテンツ消費論(5) サークル・コンテンツの本質
第50回 コンテンツ消費論(4) ジフ構造への挑戦
第49回 コンテンツ消費論(3) ディープ・コンテンツ
第48回 コンテンツ消費論(2) コンテンツ消費の多様性
第47回 コンテンツ消費論(1) ユニバーサル・コンテンツ
第46回 コンテンツ経済序説(4) コンテンツ経済の発展原理
第45回 コンテンツ経済序説(3) コンテンツ・マーケットの成長
第44回 コンテンツ経済序説(2) コンテンツの定義を巡って
第43回 コンテンツ経済序説(1) 蓮の花が美しく咲く理由は?
第42回 8つのパラドクス - IT資本のパラドクス(4) 新しい人的資本の誕生
第41回 8つのパラドクス - IT資本のパラドクス(3) 組織制度資本
第40回 8つのパラドクス - IT資本のパラドクス(2) 知的資本の再検討
第39回 8つのパラドクス - IT資本のパラドクス(1) IT資本の変容
第38回 8つのパラドクス - 情報戦略のパラドクス(4) IT経済は終焉するか?
第37回 8つのパラドクス - 情報戦略のパラドクス(3) 組織情報戦略
第36回 8つのパラドクス - 情報戦略のパラドクス(2) 競争戦略の実現
第35回 8つのパラドクス - 情報戦略のパラドクス(1) 情報戦略圏の統括
第34回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(8) メタ・リエンジニアリング戦略
第33回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(7) アドバース・シンメトリ戦略
第32回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(6) リスク・アバージョン戦略
第31回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(5) アドバース・セレクション戦略
第30回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(4) リピュテーション戦略
第29回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(3) クオリティ戦略
第28回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(2) スクリーニング戦略
第27回 8つのパラドクス - 不確実性のパラドクス(1) シグナリング戦略
第26回 8つのパラドクス - 学習パラドクス(4) 持続学習
第25回 8つのパラドクス - 学習パラドクス(3) 仮想学習
第24回 8つのパラドクス - 学習パラドクス(2) 跳躍学習
第23回 8つのパラドクス - 学習パラドクス(1) 棄却学習
第22回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(8) 大切なものは目に見えない
第21回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(7) 「スピード」と「スロー」
第20回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(6) 「共感」という財
第19回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(5) オタクとオワライという財
第18回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(4) 精神資本の誕生
第17回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(3) トレビの川を作れ
第16回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(2) 知識資本を価値化せよ
第15回 8つのパラドクス - 隠れた資産のパラドクス(1) ピュア・シークレットを求めて
第14回 8つのパラドクス - イノベーション・パラドクス(6) 破壊的イノベーションは新世界を導く
第13回 8つのパラドクス - イノベーション・パラドクス(5) 経験力と次世代イノベーション
第12回 8つのパラドクス - イノベーション・パラドクス(4) イノベーションと競争形態
第11回 8つのパラドクス - イノベーション・パラドクス(3) イノベーションと市場様式
第10回 8つのパラドクス - イノベーション・パラドクス(2) IT資本と生産構造
第9回 8つのパラドクス - イノベーション・パラドクス(1) IT資本とイノベーション
第8回 8つのパラドクス - ネットワーク・パラドクス(2) ネットワーク外部不経済性
第7回 8つのパラドクス - ネットワーク・パラドクス(1) スタンダード・パラドクス
第6回 8つのパラドクス - 生産性パラドクス(2) その解消に向けて
第5回 8つのパラドクス - 生産性パラドクス(1) 生産性とはなにか
第4回 3つのジレンマ - 企業内でのIT投資のジレンマ
第3回 3つのジレンマ - 産業発展とIT投資のジレンマ
第2回 3つのジレンマ - マクロ経済成長とIT投資のジレンマ
第1回 連載を開始するにあたって

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