【コラム】
政情不安の心配もありましたが、無事アジアカップの試合が行なわれました。日本代表の初戦は優勝候補であるサウジアラビア。試合はなかなかのもので、柳沢・高原・名波・小野と4連発!! 溜飲の下がる思いです。森岡・川口のオウンゴールなんかもありましたが、まぁあれはご愛敬ということで。なんと言っても小野の代表初ゴールが見物で、膝内側側副じん帯断裂から15ヶ月ぶりの彼の活躍はある種、微笑ましい感すらあります。この調子で優勝を狙ってもらいたいものです。
○あの「MYST」が復活?! 「realMYST」デモ版登場
まだCD-ROMタイトルが「マルチメディア」として扱われていた頃。各タイトルは趣向を凝らし、PCゲーム創世記のような盛り上がりを見せていました。数多く発売されたタイトルには「Manhole」「ガジェット」など、今プレイしても充分に楽しめるものも多く存在しました。
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| この「いかにも」な画面が「MYST」風と言えましょう。開発元のCyanではデモ版公開をAdrenaline Vaultで行なっていますのでここからダウンロードしましょう |
それらの中でも、様々なプレイヤーを巻き込み盛り上がったのが「MYST」。当時のPCにしては、美しく書き込まれた静止画で構成された世界の中で、パズル的要素のある謎解きをしていくというものでした。
PC版はもとより、Macintosh版やコンシューマ機にも移植されていましたので、プレイしたことのある方も多いことでしょう。その「MYST」が、復活したというから驚き以外の何物でもありません。
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| (C)1999, 2000 Mattel, Inc. All Rights Reserved. |
この「realMYST」。サブタイトルに「interactive 3d edition」という名が付けられていることからもわかるように、前作「MYST」での1枚絵の静止画から、完全なリアルタイム3D描写になっています。時間経過や波の動き、風で揺れるオブジェクト、天候などもリアルタイムに描画され、今のPCゲームと比較しても遜色ないものと言えるでしょう。
正直なところ筆者は、「MYST」自体じっくりとプレイしていないので、ストーリーが変わったのかどうか判断できません。手がけているのはCyanのミラー兄弟ですので、その出来は問題ないかと思いますが、その違いはぜひデモ版をプレイして味わって頂きたいと思います。ちなみに公式サイトも作成されていますので一度ご訪問を。
公式サイト
http://www.realmyst.com/
Cyan(開発元)
http://www.cyan.com/
Adrenaline Vault(デモ版ダウンロードサイト)
http://www.avault.com/pcrl/demo_temp.asp?game=realmyst
○UO2発売前に3D Ultima Online登場?
以前から噂のあった3D版「Ultima Online」。そもそも、「Ultima IX: Ascension」があれだけ3D描画になっているだけに、ユーザーは皆予想できたことです。しかし、あくまでも噂の域を超えず、コアユーザーの間では気になるトピックスでした。
しかし、GOAのメーリングリストによると、公式に開発していることが明らかになったそうです。正式タイトルも「Ultima Online: Third Dawn」となり、一安心というところでしょうか。
3Dエンジンには前述の「Ultima IX: Ascension」のモノが使われるのか、期待の続編「UO2」こと「UltimaWorlds Online」のモノが使われるのか不明ですが、3D描写について、個人的には「UWO」で導入される完全3Dにユーザーを慣れさせる移行手段のようなものになるのではないでしょうか。
もっとも、「Ever Quest」など3DベースのNetwork RPGは数多く登場しているので、不要な心配かもしれません。現在公式に発表されている変更点としては、「The Secound Ageの拡張パッケージとして登場」「視点変更のオプション(2D←→3D)を追加」と言うモノがありますが、それ以外にも「土地の拡張」「新しいモンスターやキャラクター、アイテムを追加」といった情報もあちらこちらでささやかれています。
開発元ではUO3D.comなどのドメイン登録も行ない、予定されている2001年4月という発売日も期待できそうです。スクリーンショットなど新しい情報が入り次第、この連載でご報告したいと思いますのでお楽しみを。
Ultima IX: Ascension
http://www.ultima9.com/
UltimaWorlds Online
http://www.uo2.com/
○あの「指輪物語」がPCゲームに?!
海外のニュースサイトで報じられた情報ですが、米国の巨大ゲームメーカー「Electronic Arts」が、ファンタジー小説の雄である「The Lord of The Rings」(指輪物語)シリーズの権利を獲得したようです。近く公開される同タイトルの映画と関連しているようで、噂によると1千万ドルを超える契約金だとか。
そもそも「指輪物語」と言えば、RPGの原点であるテーブルトーク「Dungeon and Dragons」のべースにもなり、現在数多くのRPGに影響を及ぼした小説です。もちろんゲームだけでなく、小説、映画などあらゆるファンタジータイトルの原点ともなっていますので、ファンタジータイトルに興味のある人は、ぜひ一読することをオススメいたします。
蛇足ですが同社は、日本でもベストセラーに数えられる「Harry Potter」シリーズのゲーム化権も獲得しているらしく、先の「The Lord
of The Rings」とあわせて、今後の動向が注目されるゲームメーカーと言えます。願わくば過去に登場した「D&D」シリーズのゲーム化(現在SEGA
PCが行なっているタイトルではない)のようなことにならないで欲しいものですが……。では、また次週お会いしましょう。
Electronic Arts
http://www.ea.com/
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