日本に住む外国人の数は、数十年前に比べ増えてきています。初めて日本の住む人は、慣れない国での生活に苦労したこともあったでしょう。もしかしたら何年住んでいても、慣れないこともあるかもしれません。そこで、外国人20人に「日本で生活していてこれは受け入れられないと思うこと」はあるか聞いてみました。

・周りの人に迷惑をかけないのは大事だと思いますが、日本人でかなりまじめな人だと、逆にそれで自分を責めたり、ストレスがかなりたまるのではないかと思います(ウクライナ/女性/30代前半)

ちゃんと息抜きをしないと、ストレスばかりがたまってしまいますよね。まじめなのはいいことですけど、思いつめないようにしないといけませんね。

・残業は重要なことで仕事が完成しなければ必要だと思っています。しかし仕事を完成しても、同僚はまだ終わってないってだけで自分が先に帰ることが不可能というのが受け入れられません(フランス/男性/20代後半)

連帯責任とか、集団行動とか、日本特有の考え方なのかもしれないですね。会社は特にさまざまなルールがありますから慣れるのが大変ですよね。

・日本人と結婚している女性の友達は、だんなさんがほとんど毎晩酔っぱらって帰ってくる。これはあり得ません。結婚している意味が分かりません(イタリア/女性/30代後半)

「亭主元気で留守がいい」って言葉もありますけど、だんなさんが寝に帰ってくるだけなら、結婚したんだかしてないんだかわかりませんね。

・夫を「主人」、妻を「奥さん」と呼ぶこと。「主人」という言葉を聞くたびに、その反対語は「召し使い」といった上下関係を表す言葉が連想されていまだにすごい違和感があります(ドイツ/男性/30代後半)

言われてみると確かに主人の反対語は、そういう意味ですね。たぶん、「主人」の意味を深く理解して使っていないんだと思います。

・セールスの電話や直接営業マンが家の扉まで来ること(イギリス/男性/40代前半)

外国のセールスはどのように行われるのでしょう。日本には、顔と顔を突き合わせて話をすれば理解してもらえる、という考えがあるのかもしれませんね。

・一気飲み。初めて見た時びっくりしました。危ないと思って、その飲んでいる人のことを心配しました(イラン/女性/20代後半)

危ない飲み方は、その人の命まで奪ってしまうかもしれない危険行為。日本でも危険視されているので、受け入れなくていいですよ!

・マンションを借りる時、礼金が発生すること(中国/女性/30代後半)

最近では敷金礼金0円なんてところもあるので、そちらを利用してみるのもいいかもしれません。日本人でさえ、敷金礼金はないほうがいいと思いますからね。

はっと気づかされるようなことや、日本人でも受け入れづらいことなど、さまざまな意見がありました。「郷に入っては郷に従え」ということわざもありますけど、受け入れられないことは無理に受け入れなくていいと思いますよ。

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