働く人なら誰でも一度は、会社や上司同僚に疑問に思ったことがあるはず。それが、言語や文化が違う外国の人ならなおのこと。そこで外国人20人に、日本の会社で働く上で戸惑ったエピソードを聞いてみました。

■お昼時間になると女性たちだけがかたまって一緒にお弁当を食べること (ブラジル/女性/50代前半)

お昼の間も息抜きできず、仕事の延長みたいな感じがしてしまいますね……。きっと日本人でも不思議に思っている人はいると思います。

■時間通りに仕事を終了しない。日本の会社は基本的に残業が多い。特に新入社員は残業が多いと知り合いからよく聞いている(ウクライナ/女性/30代前半)

業界にもよりますが、残業多いところは多いです。

■本当の意見をボスに言えない。ボスの前では、いつも笑っているのに、ボスがいないと自分の意見を言ったり悪口を言う。日本でボスに意見を言うのは、ダメなのことかと思う(マリ/男性/30代前半)

日本には年功序列という文化があるためか、空気を読むという風潮がそうさせているのか。確かに、風通しのよい会社は少ないかもしれませんね。

■オフィスのパソコンと机の配置。とてもオープンな配置でなかなかお仕事に集中できない(イギリス/男性/40代前半)

日本のオフィスは机同士が向かい合わせになっていることが多いですよね。外国では壁に向かって机が配置されていたり、個別に設置されているところもあるみたいなので、それと比べると目の前に人がいると相手の動きが気になってなかなか集中できないかも。

■服装を販売する仕事をしましたが、上下関係が厳しい。最初は店長とすごく仲がよく、ある日、店長が店に来たので、うれしくて、思わずに店長に向かって手を振った。これは中国で、すごく普通の挨拶ですが、あのとき、「私は店長ですから、手を振らないで!」って言われました(中国/女性/20代後半)

日本ではあまり上司に向かって手を振ることはしないですし、どんなに仲が良くても公衆の場では、親しい感じを隠したりすることもありますよね。地位や立場を重んじているところがあるんでしょうね。

■朝「おはようございます」と言っても、疲れているようで反応がなかった(スイス/女性/50代前半)

あいさつはビジネスの基本、会話の基本です!

なかには会社独自のルールみたいなものもありましたが、ほとんどが日本の会社に共通していえることでした。同じ日本人でも疑問に思っているんだから、そりゃ外国人も戸惑いますよ。

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