【コラム】

パンダのミニマルライフ

19 本当のおしゃれは身だしなみ

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モノと丁寧に付き合い、"ミニマリスト"を目指すパンダ「おはぎ」さんがシンプルな暮らしをコミックとエッセイで紹介します(毎週木曜日更新予定)。

足し算のおしゃれはお休みしています

物を減らしたい、必要最低限を意識していたい…と思っていても、おしゃれしたいという気持ちがなくなったわけではありません。それどころは服は今でも大好きですし、見ているとワクワクするものの一つです。ですがその楽しみ方が大きく変わってきました。

ファッションには流行やそのときの気分で好みもかなり左右されてしまうものだと思いますが、今の私には小物を足し算していくおしゃれにはあまりひかれないようです。以前は派手なネックレスやピアス、ヘアアクセサリーを好んでつけていました。服装も重ね着が多かったように思います。それらが嫌いになったわけではありませんが、何となく「似合わなくなった」と自分で感じるようになってしまったからです。年齢もあるかもしれません。

引き算して際立つもの

ネックレス等の小物を減らす、あるいは控えめなデザインのものに変えると、当たり前ですが、残った服がとても際立つようになりました。今までは小物でごまかしがきいていたものなので、以前と同じように着るのでは、少し格好が悪いように思われます。

そこで、アイロンが必要な服はまめにアイロンをかけたり、靴も帰ってきてから汚れてないかをチェックすることが増えました。ヘアアクセサリーも、今は1つもないので髪そのものに目がいくようになっています。以前は半年は切らずにそのままだったのですが、今では2カ月に1回は切りに行きます。格安カットは1回1,500円程度なのでとても重宝しています。

身だしなみが最高のおしゃれ

先ほど上げたものは、言ってしまえば「身だしなみ」です。以前はプラスしていくことばかりに目が行きがちでしたし、そういうファッションはあまり細かい所が目立ちにくいので、正直手を抜いていました。今は当たり前の身だしなみをきちんとすることが一番のおしゃれであると思っています。

アイロンの効いたシャツ、磨いた靴、手入れされた髪…華やかさはありませんが、どれも会った人に好印象を与えられるものです。きちんとした格好は、派手なネックレスよりも私に人前に出るときに自信を与えてくれます。手入れをすることによって服にも愛着が湧いてきます。

今あるアイテムをどう着るか

少ないアイテム数でおしゃれを楽しむためには、アイテムを足すのではなく「今あるアイテムをどう着るか」ということが、ポイントではないでしょうか。

定番の何とも面白みのない服も、ちょっとした手入れや着方でぐっとおしゃれなアイテムになってくれます。シンプルな服装だからこそ楽しめる「身だしなみ」のおしゃれを始めてみませんか?

<著者プロフィール>

おはぎ
物と丁寧につきあい、ミニマリストを目指すアラサーのパンダ。
ブログ「モノクロ家計簿」更新中! Twitterはこちら

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インデックス

連載目次
第20回 最終回 - 大事なものを素敵にみせるポイント
第19回 本当のおしゃれは身だしなみ
第18回 私が断捨離をしそこね続けてるもの
第17回 失敗し続けた収納方法について思い出してみた
第16回 「一生もの」って何だろう
第15回 本当にもったいないもの
第14回 収納は常識を捨てるとはかどる
第13回 大好きなものがコンプレックスになる
第12回 2WAYって本当に便利? - 心地よい道具選び
第11回 買い物欲と上手な付き合い方。私がプレゼント好きになった理由
第10回 情報過多ですり減る集中力。BGMをやめて気づいたこと
第9回 ミニマリストの実態
第8回 コンプレックスを断捨離したら、似合うメイクが分かった
第7回 私服を制服化するメリット
第6回 片づけはできなくて当たり前! 誰も教えてくれない片づけの本質
第5回 1回の苦労で一生快適
第4回 ハッピーストーリーのあるものだけ所有したい
第3回 次世代のライフスタイル「ミニマリスト」
第2回 断捨離は「とりあえず捨てる」ではない
第1回 ミニマルライフに目覚めたわけ

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