【コラム】

ちょこっと便利がすごくスキ

24 怒られるのコワイ……

檀原由香子  [2002/04/22]

こんにちは。打たれ弱いダンバラです。

どのように打たれ弱いかって、私は怒られることが大の苦手なのです。誰だって、怒られるのは好きではないでしょう。でも私は、それに対する「イヤ度」指数が他の人よりも高いようだと自認しています。そりゃもう、ふか~く落ち込んでしまうので。たとえ注意を受けるといった程度でも、たちまちショボンとしてしまうのです。

現在の大学生活では、人生の中でもっともと言っていいほど怒られる機会が少ないはず。中学高校のときのように口やかましい先生がいないし、親も甘くなっています。となると、怒られることがあるとすればアルバイト関連くらいです。

それなのに私、先日珍しく怒られるという機会に遭遇しました。いや、怒るというほどのことでもないんですけど。バスの中で携帯電話をいじっていたところ、横に座っているおばちゃんに肩をトントン! と叩かれ、「静かにしてよ!」と注意されたのです。

静かにって、別にメールを見ていただけだし、操作音なんて出していないのに。おばちゃんの顔があまりにけわしかったのに圧倒されて、「スミマセン」と電源を切り、そそくさとカバンの中にしまいました。本来ならそうしないといけないものですもんね。わかってはいるけど、そんなにコワい顔しなくたっていいじゃん。シュン……。おばちゃんの一言ですぐに落ち込みモードに入り、その日1日は暗い気分になってしまうこと決定です。

おばちゃんに注意された程度でどうしてへこんでしまうのだろう? 決して、甘やかされて育ったという訳ではないと思います。やんちゃな幼児時代や、小中学の義務教育時代や高校時代を通して、さまざまな場面で怒られるということを経験してきました。遊びに夢中で5時になっても家に帰らず親にこっぴどく叱られたり、バレー部で声出しが足りないと先輩から呼び出しをくらったり、大学に推薦が決まってから禁止されているピアスをしているのを見つかって校長室送りになったり。そのたびに私は涙をはらはらと流し、食事も無味に感じるほど(のどは通りますけど)精神的に参ってしまうのです。

怒られるということは、自分の短所を指摘されるということ。自分が悪いんだって自覚すると、どうも弱くなってしまうみたいです。もういい大人なのに。

この調子じゃ、2年後に就職しても、怒られることに耐えられなくてへこたれてしまいそう。滝に打たれでもして根性鍛え直さないとヤバイですね。

さて、そろそろ本題に入りますが、今回の「ちょこっと便利」はWindows XPのエラー報告を無効にする方法を紹介します。

アプリケーションが異常終了すると、「この問題をMicorosoftに通知してください」とダイアログが出て、「エラー報告を送信する」「送信しない」の2つのボタンから選ぶことができます。

私はそれを見ると「Microsoft、コワい!!」と思ってつい「送信しない」を選んでしまいます。だって、エラーなんて報告したら、どんな怖いおじさんにとっちめられるか……そんな想像をしてしまうのです。だって、怒られるの大嫌いなんだもん。

エラー報告送信機能はWindows XPからの新機能で、本当は、エラーを起こしたユーザーに雷オヤジが説教するため……じゃなくて、Microsoftにエラー報告レポートを送信することによって、Microsoftの開発部門の人達が障害の原因を調べてエラーを修正するために備わっています。ユーザーより送信されたエラー報告レポートを分析することで、回避策などのエラーに関する情報をユーザーに直接提供したり、今後の製品の改善のために役立つ、ということです。

よくよく見れば、エラー送信のダイアログには「ご不便をおかけして申し訳ありません」などと書いてあるし、案外腰が低い感じです。

でもでも。エラー送信は必要だということはわかるんですけど。フィーリングの問題になってしまいますが、アプリケーションエラーが起こるたびにエラー送信のダイアログが出るのでは、少々わずらわしいものです。では、この機能を無効にするには?

スタートメニューからコントロールパネルを開き、「システム」→「詳細設定」タブで、「エラー報告」をクリック。「エラー報告を無効にする」をオンにすれば、簡単にエラー送信ダイアログを出ないようにすることができます。

ちなみに、「重大なエラーが発生した場合は通知する」という欄にチェックすることもできます。そんなに大変なエラーなら、報告したところでどうにかなるものなのかしら。と、ふと思ったけれども、いざというときのために必要になることなのかもしれません。

Microsoftからですら、怒られると思うとおびえてしまうダメ人間な私。このコラムの担当さんはそんな性格を知ってか知らずか、私がそそうをやらかしても「コラァ!」なんて言いません。実に、ありがたいものです。「そんな余計なこと書かないでください」って注意されちゃったりして。

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