今週、TECHSPO ‘2014が開催されますが、バラクーダネットワークスのルオティン・サン(Ruoting Sun)が、学校が実施すべきソーシャルメディア対策についてプレゼンテーションを行います。

TECHSPOは、学校関係者や教育機関でのテクノロジ活用に関心を持つ方を対象にした年次イベントであり、技術的なトレーニング、展示、カンファレンスが行われます。このイベントはNew Jersey Association of School Administrators(ニュージャージー学校管理協会)が主催し、今年は1月30日と31日の2日間の日程でBally's in Atlantic City(バリーズアトランティックシティ)が会場となります。ルオティン・サンは、学校が直面しているソーシャルメディアの課題についてプレゼンテーションを行う予定です。イベントの詳細はこちらをご覧ください。

ソーシャルメディアが学校にメリットと課題の両方をもたらすことは明らかです。生徒は、FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークを毎日のように使用し、リアルタイムでのコラボレーション環境を作っています。しかしその一方で、ネットいじめや悪質な行為が発生しているのも事実です。したがってこのセッションでは、ソーシャルメディアでの生徒や学生の行動を選択的に管理する方法、危険な行為が発生する前に警告する方法、eディスカバリや法規制に対応できるように通信内容をアーカイブに保存する方法について解説します。

このプレゼンテーションには、Cherry Hill Public School(チェリーヒルパブリックスクール)の地区担当テクノロジマネージャであるマーク・プレビスキー(Marc Plevinsky)氏を迎えます。マーク氏は、安全なインターネットアクセスに関するベストプラクティスを紹介する予定です。以下に、プレゼンテーションの要点をまとめます。

  • ソーシャルメディアを取り巻く課題
  • K12(幼稚園から高校までの)分野で培ったバラクーダネットワークスのノウハウ
  • バラクーダネットワークスが提供する脅威に対する防御策
  • バラクーダネットワークスのソリューションを活用したソーシャルメディアのアクセス管理
  • 事例の紹介

プレゼンテーションは金曜日14:30~15:30の予定です。是非ご登録ください。

ルオティンが取り上げるバラクーダネットワークスのソリューションの詳細は、製品ページまたはK12情報ページをご覧ください。

本内容はBarracuda Product Blog 2014年1月29日 Need safe social media? Visit us at TECHSPO ‘14 を翻訳したものです。

クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』2月19日付の記事の転載です。