アフィリア・サーガとバクステ外神田一丁目とは?

このコラムでは、私の職場であるMAGES.の関連するアイドル"アフィリア・サーガ"と"バクステ外神田一丁目"に関する、ライブやイベント、メディア出演の裏側などをレポートさせていただきます。宣伝マンならではの視点で、普段は見ることのできないアイドルたちの姿をちょっぴり覗いてみて頂ければと思っています♪

アフィリア・サーガとバクステ外神田一丁目とは?

もはや説明するまでもなく、この数年はアイドルグループの時代に突入しています。現代のアイドルグループは驚くほど多くのイベントに出演していたりするんですが、メディアで取り上げられる機会は、その出演回数に比べて、ほんのひとつかみのイベントでしかなかったりします。そこで、少しでも多くのイベントのレポートをお届けできないかと思って始めたのがこのコラムです。

もちろん僕はMAGES.というメーカーの宣伝マンなので、弊社で関連しているアイドルである"アフィリア・サーガ"と"バクステ外神田一丁目"についてのレポートが中心になりますが、イベントだけでなく、各種取材の裏側やメディア出演などのプロモーション活動まで、出来る限りスタッフ視点でのレポートをお届けしたいと思います。

そんなわけで、まずは、かんたんに"アフィリア・サーガ"と"バクステ外神田一丁目"についてご紹介しますね。

"アフィリア・サーガ"とは、東京・大阪・名古屋でカフェ&レストランチェーンとして展開している「アフィリア・グループ」の池袋店、上野店、六本木店、新宿店を代表するメンバーから構成された「学院型ガールズ・ボーカル・ユニット」で、志倉千代丸と桃井はるこのダブルプロデュースで2008年にデビュー。現在は10名で活動していて、これまでに9枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。2013年4月24日には2ndアルバム「Archism」のリリースを控えているグループアイドルです。ちなみに先日2月17日のイベントにて、ユニット名を"アフィリア・サーガ・イースト"から"アフィリア・サーガ"に改名することと新メンバー・レイナが加入することを発表し、メンバーは全11名になりました。詳しくはアフィリア・サーガの公式HPをチェックしてみてください。

そして、"バクステ外神田一丁目(そとかんだいっちょめ)"とは、秋葉原の新名所として知られるアイドル育成型エンターテイメントカフェ「AKIHABARAバックステージpass｣(通称バクステ)に所属する100名以上のアイドルキャストたちの総称。AKIHABARAバックステージpassに来店するお客様はプロデューサーと呼ばれ、そのプロデューサーさんたちによって毎月アイドルキャストたちのランキングが決まります。さらに、この結果を受けて、店外でのイベント出演やメディア出演などの活動、CDジャケット選抜などのメンバーが選出されるというシステムを取っているのが大きな特徴です。1月30日にはインディーズ2ndシングル「ヨロピク ピクヨロ!」がリリースされ、メジャーデビューシングルの発売も間近に控えている注目のアイドルグループです。こちらも詳しくはAKIHABARAバックステージpassの公式HPを見てみてください。

ということで、挨拶代わりのレポート第1回ですが、つい先日AKIHABARAバックステージpassで行われた、バクステ外神田一丁目とアフィリア・サーガのコラボレーションステージの模様をちょっぴり紹介しちゃいましょう。

AKIHABARAバックステージpassではステージ常設型カフェの特色を生かして毎日さまざまなステージが開催されているわけですが、2月13日(水)には、バクステ・サーガ・イースト部の発表会が行われました!

AKIHABARAバックステージpassの企画には本当にさまざまな企画があるが、今回は福袋に入っていた「30分ステージプロデュース権」をGETしたキャベタンP(プロデューサー)によるプロデュースステージとして注目を集めました。

内容は、バクステ外神田一丁目のメンバーたちが有志で部活動として活動していたアフィリア・サーガのカバーユニット「バクステ・サーガ・イースト部」の発表会ですが、今回はそこに本家アフィリア・サーガのメンバーであるエミュウを招いての豪華な発表会となりました。

バクステ外神田一丁目でバクステ・サーガ・イースト部に所属するADなぎさ、安里南、根岸ゆき菜、逢坂ここあはそれぞれ、アフィリア・サーガのメンバーになりきってステージに登場すると、まずはアフィリア・サーガの人気曲「ニーハイエゴイスト」を披露。その後、バクステ・サーガ・イースト部の新メンバーとしてエミュウを呼び込み、5人で「倍速恋愛時計」「飛行実習～learn to fly～」「SURVIVE!!」の3曲を立て続けに熱唱する。本家のエミュウと一緒に踊れたことを無邪気に喜ぶバクステ外神田一丁目の面々。

ラストは、バクステ外神田一丁目のインディーズデビューシングル「ヨロピク ピクヨロ!」をエミュウも一緒に披露。あの特徴的なダンスを一緒に踊る姿には店舗に集まったプロデューサー(お客さん)たちも感心しきりといった表情でした。

さらに、アンコールでは、アフィリア・サーガ曲の中でも一二を争う盛り上がり曲の「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」を歌い、30分では物足りないと思わせるくらいの楽しいステージを見せてくれました!

バクステ外神田一丁目としての芸能活動と店舗活動もあり、ただでさえ練習時間があまり取れない中での今回のコラボステージ。こんな普通では実現しないような思い切った企画がまかり通ってしまうのもAKIHABARAバックステージpassならではの魅力のひとつ。とにかく毎日のように色々な企画ステージが行われているので、ぜひ店舗に足を運んでみてくださいね。

■5pb.宣伝3号
音楽、ゲーム、店舗、学校、イベントなど、さまざまな事業を手掛けるMAGES.の音楽宣伝を担当するサラリーマン。MAGES.に関連するアイドルユニット"アフィリア・サーガ"、"バクステ外神田一丁目"をはじめ、アニソンアーティストや声優アーティストなど、数々の宣伝マンとして活動している。