ももいろクローバーZの極秘DVDを入手 そのレビューを書いた

  [2012/07/16]


7月15日に仙台放送限定でオンエアされた、ももいろクローバーZが仙台市立折立中学校を訪問した模様を収めたロッテアイス「爽」のCMは、1分間の長尺ものだった。同CMは、ライブ映像に加えメンバーのコメントが入ったものだったが、記者は約50分の「フルバージョン」極秘DVDを入手した。

内容は、「超大物芸能人が応援に来た」ことが校内放送で伝えられるところから始まり、廊下を歩くももクロメンバー、そして体育館のステージ上で待機、幕が開いたところで客席の生徒たち大喜び! という流れではあったが、通常のももクロライブのような「どわーーーん」という音はなく「わーー」といった始まりで、ももクロを追っかけてきた記者としては、ちょっぴり迫力不足で残念。

それも無理はない。前もってライブのチケットを買っていて「早く始まらないかな、ワクワク」と待ち受けるファンとは異なり、いきなりアイドルが学校にやってきてサプライズでライブが始まり、即座にノリノリになれというのも酷な話である。

その後、ももクロに応援依頼をした美術部の部長と副部長のコントのようなやり取り(なぜか部長がマイクを頑なに副部長に付き返すのである)を経て、1曲目の『Push』(爽のCMソング)と2曲目の『ニッポン万歳』を連続して披露。

しかし、生徒たちは体育座りのままやや緊張モード。

この空気が徐々にほぐれ始めるのが、2曲目終了時の自己紹介である。5人のメンバーのフレンドリーさが生徒たちにも浸透。「出欠取ります」というももクロお得意のステージパフォーマンスで、「1,2,3,4,5」に続き、客席の生徒たちは「6!」と大声で言ったのだった。

ここから先は、ももクロメンバーが客席に降りて行く場面もあり、4曲目に披露したメジャーデビュー曲『行くぜっ!怪盗少女』になると、先生たちも大盛り上がり。5曲目『ツヨクツヨク』では、ついに生徒も立ち上がり、興奮は最高潮に達した。

アンコールまで巻き起こり、最後の『コノウタ』では、客席のももクロの周りに生徒たちが大挙。すっかり緊張の雰囲気はなくなり、ももクロと生徒たち、先生たちが一体になっていた。恐らくアウェイの感覚を味わったであろうももクロメンバーだが、「最後にあそこまで持っていくというのはさすが大人気アイドル」と感じ入った次第の記者、27歳の夏だった。

それにしても、折立中学校の生徒の皆さんは、これからももクロが紅白歌合戦にでも出ようものなら、テレビを一緒に見ているおばあちゃんなどに「この人たち、オレの学校来たんだよ!」なんて自慢できるのだろう。うらやましい限りである。

ところで、この極秘DVDの一部は、爽力取材!放課後チャンネル(http://soh-soh.jp/ch/)で見ることができる。

文/宇佐美連三

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