2012年春ドラマはミステリーが上位も全体的には低調な結果

  [2012/07/05]


2012年春ドラマはミステリーが上位も全体的には低調な結果

2012年の春ドラマがほぼ終了。平均視聴率トップは、大野智主演の『鍵のかかった部屋』(フジ、月21時)で15.8%、次いで中居正広主演の『ATARU』(TBS、日21時)で15.4%と、この2番組が15%を超えた。

これに続くのが『37歳で医者になった僕』(フジ、火22時、平均視聴率12.9%)、『三毛猫ホームズの推理』(日テレ、土21時、同12.6%)、『リーガル・ハイ』(フジ、火21時、同12.4%)、『ハンチョウ5 警視庁安曇班』(TBS、月20時、同11.1%)、『新おみやさん』(テレ朝、木20時、同10.6%)。ここまでが平均視聴率10%を超えている。

全体に言えるのがミステリー系ドラマの強さだ。1話完結の形が多いことから見逃しても話に入りやすく、勧善懲悪の時代劇のように落ち着くところに落ち着く安心感があるとされている。ただしドラマ全体では低調な結果に終わっている。同時期のニュースやスポーツ番組に視聴率が集まったことで、最高視聴率は『ATARU』第一話の19.9%に留まり、20%を超えたものはひとつもなかった。

さて、7月スタートの夏ドラマも話題作が集まっている。漫画原作でドラマリメイクの『GTO』(フジ、火22時)、同じく漫画原作の『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日』(日テレ、土21時)。ミステリーでは『東野圭吾ミステリーズ』(フジ、木22時)が登場。シリーズものでは『新・警視庁捜査一課9係』(テレ朝、水21時)、『京都地検の女8』(テレ朝、木20時)が始まる。

このほかには、富豪の男と就職活動に苦しむ女子大生の恋愛物語『リッチマン、プアウーマン』(フジ、月21時)、厳しい高地の診療所で働く医師を描いた『サマーレスキュー~天空の診療所~』(TBS、日21時)、豊川悦司と芦田愛菜が親子となる『ビューティフルレイン』(フジ、日21時)など。どのような結果が出るだろうか。

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