乳幼児が「タバコ誤飲」!やってはいけないNG例

 


小さな子どもは、手に触れたものや、興味を持ったものをすぐ口に入れてしまうもの! これまでも、スーパーボールコンセントのキャップ乾燥剤など、乳幼児が口に入れると危険なものについてお伝えしてきました。

今回お伝えするのが、“タバコ誤飲”の危険性です。たとえ親がタバコを吸わなくても、道端にはタバコの吸い殻が落ちていることも……。万一子どもがタバコを口にしてしまった場合どうしたらいいのか、現役医大生の朽木誠一郎さんにお聞きしました。

 

■”タバコの誤飲”では、水や牛乳を飲ませない!

「飲み込んだタバコが2センチ以上の場合、すぐに吐かせて、なるべく早く病院に連れていってください。ただし、その際に水や牛乳はあまり量を飲ませない方がいいです。強い酸性状態の胃の中では、タバコのニコチンは溶け出しにくい状態なのですが、水や牛乳が胃に入ってくると溶け出しやすくなり、体への吸収を早めてしまうからです。これはあくまでもイメージですが、口のなかでアメが溶けるときは甘みがゆっくり広がりますが、液体であるジュースを飲むと甘みがいっきに広がる、そんな感じと似ています。

誤飲したタバコが少量でも、”顔が青白い”、”よだれや冷や汗が出る”、”元気がない”という症状があれば、病院に急いでください。また、意識が混濁している場合は、無理に吐かせないでください。吐いたものが気管に入り、窒息を起こす可能性があるので注意です」

 

■タバコの誤飲よりも、さらに危険なのが”灰皿の水”!

さらに、タバコの葉よりも注意したいのが、”灰皿の水”だそう。

「先ほどの例と同じように、ニコチンが水などに一度溶け出てしまうと、さらに体に吸収されやすくなってしまいます。灰皿の水は、ニコチンが溶け出ているので、タバコの葉を食べることよりも危険です。万一ニコチンが含まれた水を飲んでしまった場合は、急いで病院に行ってください」

 

タバコを吸うご家庭はもちろん、タバコを吸わないご家庭でも、パパやママの友人・親戚など、タバコを吸う人と行動を共にする場合は、吸い殻や灰皿を乳幼児の手の届くところには置かないようにしましょう。

「子どもの好奇心に罪はありません。誤飲は大人の責任なので、十分注意してください」と朽木さん。道端の空き缶に吸い殻が入っていたり、吸い殻が落ちていたりすることもあるので、乳幼児がそれらで遊んだりすることのないよう、十分注意したいですね。

 

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【取材協力】

※ 朽木誠一郎・・・現役医大生。医学部で学んできた知識をもとに、最新の医学ニュースをわかりやすく紹介することを得意とする。医師兼ライターを目指し、日本の医療の課題や展望を現場から発信することを目指し、日々勤しんでいる。

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