いじめ悪質化の根源!携帯電話チェック法5つ【後編】

  [2012/08/03]


前回、いじめの実態にいち早く察知するために、携帯電話の操作ができる状況かどうか、また、操作ができる環境であれば、メールによる情報は残っているかどうかを見極める方法をお伝えしました。そこで、今回は、メールなどの情報以外にも、偽装や削除に対しての見極め方をお伝えします。

 

■4:加害者名のアドレスを他者に偽装していないか

頻繁に訪れる加害者からの呼び出しや、嫌がらせ。その事実を知られまいと、加害者のアドレスを仲の良い友人などに偽装するケースがあります。表示されている送信者の名前だけで安心するのではなく、メール本文の内容も確認し、違和感を感じた場合は、電話番号やアドレスを記録しておくことをオススメします。

 

■5:通話履歴の削除を行っていないか

通話履歴を確認した際、本来あるべき件数が正しく残っていない場合は、加害者からの電話等、親に心配かけさせたくない思いで、削除をしている可能性があります。機種により履歴件数の表示を予め把握しておき、一日一回、こまめに携帯電話の画面を写真で押さえておくなど、時間や件数、相手の名前を正確に記録しておきましょう。

通話履歴が消されている場合の対処方法として、通話明細をネットで閲覧したり、郵送で取り寄せる方法があります。

その場合、発信履歴のみになりますが、通話明細による接触頻度の高い人物を確認することができます。主に、通話先・通話時間・通話料がわかります。その結果、特定の人物への接点が浮き彫りになります。ただし、各社のサービス内容を確認して申し込みをしていない場合は、すぐに使えないという事態もあるので、わかるように契約を済ませておきましょう。

しかし、上記の方法でも、一般的に一ヶ月前の情報の閲覧になるため、直近、数日前の状況を確認することができません。急を要する場合、対応ができないということになります。そこで、直近1週間程度前の明細を取り寄せる方法があるので、NTTドコモの場合でご紹介します。

ドコモショップに行き、「直近の料金明細書が欲しい」と窓口で告げ、料金明細の申し込みをし、取得したい日にちを何日~何日の間が必要と伝えます。料金明細書は郵送で送られるため、発行に手数料105円郵送料76円が必要となります。約1週間後に指定期間の明細が届きます。

 

今回は、子供に持たせている携帯電話の利用状況から見極めるチェックポイントを紹介しました。次回も引き続き、携帯電話にまつわるいじめの実態把握に役立つチェックポイント3つをご紹介します。

※ いじめ悪質化の根源!携帯電話チェック法5つ【前編】

【参考】

※ 料金明細送付サービス ー NTTドコモ

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