
実は、6人に1人が、子どもの頃の夢をかなえている! というアンケート結果が出たんです。意外に多いですね。
今回は、今年の小学生の夢ランキングと一緒に、そのアンケート内容を考察してみましょう。
調査を実施したのはポイントサイト「
モッピー」。20~59歳の働く男女それぞれ502人ずつに質問し、年代別に集計しました。
■不動の人気は華やかなあの仕事
小学生の頃に将来なりたかった職業の1位は男女ともに「プロスポーツ選手」、2位は「芸能人・タレント」で、すべての年代において10%以上の票を集めました。
どちらもたくさんの人の目に触れる、華やかな職業。多くの人は子どもの頃、注目されたいという願望があったのかもしれません。
なかでも、「芸能人・タレント」になりたかったという回答は20代で突出しており、23.3%。約4人に1人が憧れたという結果ですね。
現在、"会えるアイドル"や子役、SNSを介したつながりなどによって、芸能人やタレントが身近に感じられるようになったことを考え合わせれば、今後も小学生の憧れの職業として、「芸能人・タレント」は不動の地位をキープし続けそうです。
そのほか、若い世代では「漫画家・イラストレーター」が、熟年世代では「学者・科学者」が上位にランクイン。
では、実際に小学生の頃夢みた職業に就くことができた人はどのくらいいるのでしょうか。
集計結果によると、その割合は全体で16.7%。
ただし、20代の15.0%は「なりたかった仕事に就けていないが、現在も目指している」と答えています。
可能性が広がる20代では、まだ夢を追いかけている途中という人が多いんですね。
■あなたは初志貫徹派? それとも日々成長派?
それでは次に、女の子にしぼって見てみましょう。
株式会社クラレが調査したアンケート結果によると、
小学校1年生の女の子が将来就きたい職業の1位は、1999年から14年連続で「パン屋・ケーキ屋・お菓子屋」さん。
直近の32.2%は、10年前(2002年)の26.0%、5年前(2007年)の27.6%と比べても人気に拍車がかかったことを示しており、今や3人に1人は"パティシエ"になるのが夢みたいです。
一方、13年連続で2位をキープしていた「花屋」さんが初めて3位にランクダウンするという結果に。代わりに、10年前、5年前には5位だった「芸能人・タレント・歌手」が2位に浮上しています。ちなみに、「芸能人・タレント・歌手」と答えた人の内訳を見てみると、「モデル」、「アイドル」の次に、「AKB48」が入っています。国民的アイドルの人気っぷりを伺えますね。
また、小学校6年生の1位も「パン屋・ケーキ屋・お菓子屋」さんですが、小学校1年生の32.2%と比べ7.4%と投票比率はかなり減っています。高学年になるにつれ、さまざまな職業に興味が向き始めているようです。
たとえば、小学校6年生になるとファッションに目覚める年頃なのか、「デザイナー」が新しくランクインしています。
次に、親が女の子に「将来就かせたい職業」をみてみましょう。
1位は1998年から変わらず「看護師」。こちらも14年連続トップです。「医師」、「薬剤師」も上位の常連ですが、今年はさらに診療放射線技師や助産師、歯科衛生士といった「医療関係」の職業が総じて上位に食い込みました。
さまざまな夢が広がる子ども時代。初志を貫く人もいれば、大人になっていく過程で、さらなる目標を見つける人もいます。みなさんも、期待と希望で胸おどらせたあの頃の気持ちを思い出して、ワクワクした毎日を取り戻してみてください。
参照元:ポイントサイト「
モッピー」、
株式会社クラレ
(取材・文/井下田 由美子@H14+HEW)
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