大きいのは本当にいいこと?女子の胸が大きくなり続けているワケ!

  [2012/05/02]


豊満なバストはいかにも女性の魅力、いつでも羨望の眼差しを向けられます。そして、私たちの平均バストサイズは年々大きくなっているとか。でも、これって果たしてよいことなのでしょうか。ちょっと気になるその理由を探ってみました。


なぜ女子の胸は年々大きくなり続けているのでしょう?

肥満

大きなバスト、その正体はなんといっても脂肪です。日本人はもともとスリムな体型でしたが、食やライフスタイルの欧米化で体質も変化、より肉付きのよい体となってきています。これがバストにも顕著に表れ、平均サイズを押し上げている結果になっています。

ホルモン

バストサイズには、ホルモンも大きく影響しています。女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンもその大きな原因のひとつ。これらの女性ホルモンは、避妊薬のピルにも配合されており、胸を大きくする作用が多少あるといわれています。
また、ピルを服用していなくても生理前になると女性ホルモンの影響で胸が張ってきてワンサイズ大きくなる、ということも珍しくありません。


環境ホルモン(?)

外因性エストロゲンと呼ばれる環境ホルモンの一種が、女子の胸にも影響を及ぼしているという説があります。この環境ホルモンは、化粧品、タンポン、農薬、プラスティック製品など広汎な物質に含まれており、現代の暮らしで、これらを完全に排除して生活するのはかなり難しいでしょう。また、このホルモンは脂に溶けるため、体内に蓄積される性質をもっています。

環境ホルモンが人体にどのように影響するのか、はっきりしたことはまだ正確にはわかっていません。ただ、こうしたホルモンが男性の乳房に影響を与えているという事例があり、“男性の乳房に影響があるのなら、女性の乳房にもなにがしらの影響があってもおかしくない”と考える科学者もいます。

最近では、豊胸手術もだいぶ身近になり、望みのバストがかんたんに手に入れられるようになりました。しかし、大きいばかりがいいことでもありません。乳房の本来もっとも重要な役割である赤ちゃんにミルクを与える“授乳”という面でいえば、大きなおっぱいだからといって母乳の出もいいとは限らないといいます。大きさばかりでは判断できない、乳房とはかくも奥深い存在なのです。

ライター:Waxy
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