
どちらもアメリカの学生だが、ノースカロライナ州でホームレスになってしまった少女と、オハイオ州で家を破壊された少年がハーバード大学への入学を果たした。
(画像:Harvard Universityホームページ)キャンプから帰ったら、両親が夜逃げしていた!ノースカロライナ州の少女ドーン・ロギンズさんは昨年の夏、キャンプに行っている間に両親が夜逃げし、ホームレスになってしまった。
両親に捨てられ、自分で収入を得なくてはならなくなったドーンさんは、早朝からアルバイトをしながら勉強に励んだ。
電気を止められた自宅でろうそくの明かりを頼りに猛勉強をし、寒さをしのぐために家の中でも常にコートを着ていたという。もちろん風呂にも入れない。近くの公園の水道で、体を洗っていたそうだ。
こんな過酷な状況でも決して勉強を諦めず、成績は「A-」以下は取ったことがなかった。なぜ、彼女がこれほどまでに頑張れたのか。それは
両親のような大人にはなりたくない
(IRORIOより引用)
という思いからだという。
ハーバード大学は優秀な彼女の入学を許可し、補助金の申し出と共に学内での仕事も用意した。
(photo credit: dieselbug2007 via photo pincc)いじめっ子に家を破壊された!一方の青年デイビッド・ブーン君は、14歳のときに不良少年たちから「仲間になるか、敵になるか」と迫られ、仲間になるのを拒否した。すると不良少年グループは腹いせに彼の家を襲撃して破壊してしまい、家族揃って住む場所を奪われてしまった。一家を支えていた母親は家を建て替える経済的な余裕がなかったため、家族は散りぢりになってしまった。施設へ避難したものの、毎日の寝泊まりまでは確保されておらず、公園のベンチで夜を過ごすこともあったという。
過酷な生活を送るデイビッド君の希望も、勉強だった。勉強をして大学へ進学すれば今の現状を抜け出せると信じて、必死で勉強を続けた。
彼の懸命の努力に周囲の人たちも心を動かされ、食事や宿泊所を提供するなどの支援を行うようになった。その結果、優秀な成績となったデイビッド君は、全米で1, 000人しか受けられない奨学金を獲得した。
(photo credit: h.koppdelaney via photo pincc)現状からの脱出は、勉強しかなかった二人の願いは、つらい現状からの脱出だった。その手段として勉強を選び、どんなに苦しくても諦めずにチャレンジし続けた。
大学入学が決まった今、二人は支援してくれた周りの人たちへの感謝の気持ちでいっぱいだという。そして、大学入学はゴールではなく、輝かしい未来のためのスタート地点にすぎないと語っている。
IRORIO(イロリオ)
http://irorio.jp/sousuke/20120607/10645/
Narinari.com
http://www.narinari.com/Nd/20120618175.html
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