放射性物質が「40日間世界一周」!?福島から大気に乗って世界に広がる【目からウロコ】

  [2012/06/02]


40日周期で放射能物質が増える東京電力福島第一原発の事故で大気に広がった放射性物質が、約40日間かけて地球を1周し、世界中に広がった可能性が高いと、福島大学の研究グループが報告した。

これは、茨城県つくば市で5月29日に開かれた日本気象学会春季大会で発表されたもので、福島大学の渡邊 明教授らの研究グループが明らかにしたものだ。

photo credit: peasap via photo pincc

福島市内で大気中の放射性物質を測定研究グループは、昨年5月から福島市内の大学の屋上で、大気中の放射性物質について、調査を行ってきた。

今年4月までの調査結果によると、調査開始から1か月間の大気中の放射性物質の濃度は1立方メートル当たり平均で0.0048ベクレルだったが、今年3月の計測では、およそ0.0007ベクレルと約85%減少した。

ただ、濃度は減少しているものの、40日周期で増加と減少を繰り返しているという。これは、東京電力福島第一原発からの風向きとは関係なく、40日ごとに平均値より高い数値が規則的に計測されているもので、特に今年1月以降にこの傾向が顕著だという。

40日かけて世界に放射能物質が落ちている可能性研究グループは、拡散した放射性物質が大気に乗って40日間をかけて地球を1周しながら、世界各地にちりなどと共に落ちているため、徐々に減少しているのではないかと指摘している。

渡邊教授は
放射性物質が濃淡を持って大気中に存在し、動いているのか、大気の運動として放射性物質を集める仕組みがあるのかなど、現時点ではわからない
と語ったと、読売新聞は報道しており、対するNHK NEWS WEBは
放射性物質が世界中にどう拡散し、それぞれの国にどのように影響するのかを明らかにできる可能性がある
と渡邊教授が述べたと報じている。

読売新聞とNHKでは微妙に報道のニュアンスが異なるが、放射性物質の拡散状況に関するより詳しい調査が望まれる。

外部リンク

福島大学ホームページ
http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/welcome/compendium/7

NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/news
Amazon.co.jp : 福島大学 に関連する商品房総半島に300年以上のひずみ!M8級の大地震の可能性【目からウロコ】(6月1日)まつげエクステ無免許施術にご用心(6月1日)【速報】AKB48秋元才加、生活保護受給をブログで否定(5月31日)日本人800万人がドライアイ患者。対策とケアの方法とは?(5月30日)これはチャンス!ブランド眼鏡が驚きの低価格で手に入るアウトレットセール開催中(5月29日)

    新着記事

    特設サイトの情報

    求人情報

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事

    特別企画

    一覧

    転職ノウハウ

    あなたの仕事適性診断

    4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

    Heroes File ~挑戦者たち~

    働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

    はじめての転職診断

    あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

    転職Q&A

    転職に必要な情報が収集できます

    スカウト転職する

    企業からアプローチのメッセージが届きます。