実はオシャレも危険!アクセサリーから高濃度の有害物質が検出!?

  [2012/07/29]


ピアスやネックレス、ブレスレットなどお洒落に欠かせないアクセサリー。トレンドのスタイルには安価なアクセサリーが重宝しますよね。

ですが、このほど米『CBS』がイミテーションのアクセサリーには高濃度の毒素や発がん性物質が含まれていると報じ、ニュースになっています。

 

■半分以上のアクセサリーから有害な物質

『非営利組織エコロジーセンター』が実施した検査によると、厳しい規制にも関わらず、多くの宝飾品に鉛、クロミウム、ニッケルなど高濃度の安全でない化学薬品が含まれていることが分かったとのこと。

これら全ての化学物質は有害で、いくつかは発がん性がある事で知られており、ほとんどが神経毒性があるもの。

調査は調査員達が99人の子供や大人から14のファストファッションや衣料販売店で売られているアクセサリー類を集め、X線蛍光アナライザーを用いて、臭素系難燃材、鉛、カドミウム、クロミウム、ニッケル、塩素、水銀、ヒ素があるかを調べました。

調査した結果、半分以上の製品から高いレベルの有害な化学物質が検出され、『消費者製品安全委員会(CPSC)』が子供向け製品に定めた鉛の含有制限を超える300ppm以上の値が27の製品のから検出されたとのこと。

しばしばアレルギー反応を引き起こすクロムやニッケルは90%以上の製品から見つかりました。

 

■壊れやすい分、危険も

「模擬宝石類、とくに子供用の物に関しては、地球上で最も有害な物質から出来ているのですから、弁明の余地もありません」とエコロジーセンターの調査長であり、『HealthyStuff.org』の創始者でもあるジェフ・ギアートは言います。

「製造者達にすぐにこれらの化学物質を、無害な物に変えるように訴えています」10以上の業者で作られている39の商品が、有毒の数値を出したとのこと。

ただ単に製品を身に着けることによって金属が危険を与えることはないが、金属が体内に入ると致命的になるようです。

 

また製品は、安価に作られているため、簡単に削れ、傷がつき、壊れてしまいます。破片が(子供の)口の大きさに合うくらい小さい場合、摂取してしまう可能性は劇的に増加するのだそうです。

『アメリカ消費者庁(CPSC)』の広報担当スコット・ウォルフソンは、記事が出た一時間以内には対策を協議し始め、独自に模擬宝石のサンプルを取り、調査するつもりだと話しています。

アメリカでは10年前には50以上の模擬宝石が鉛の濃度が高いとしてリコールされていて、2011年からは1商品だけしかリコールの対象になっていません。

子供用の製品や危険な化学物質の禁止事項については多くの信頼できる調査がほとんどの州で行われているにも関わらず、多くの製品やメーカーが海外から来ており、法律の問題や製品ごとのチェックも困難になっているそうです。

 

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【参考】

Costume jewelry found to have high levels of toxins and carcinogens, tests show – CBS News

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