【ネタバレもありの徹底解明コラム】 ネタバレあり! 道明寺&つくしの自宅の場所を検証

  [2012/03/24]

 豪邸で暮らす道明寺と、社宅やボロアパートを転々としたつくし。2人はいったいどこに住んでいたのだろう? マンガの中のセリフや状況から自宅の場所を推察してみたい。

 つくしの住んでいるエリアがどこにあるのか、その鍵は道明寺との初デートエピソードの中にある。道明寺から「日曜 表参道 ハナエモリビル前 1時」という決闘の申し込みのようなデートの誘いを受けたつくしは、それを無視して母親と地元の商店街へ。買い物が終わった3時30分、雪が降ってきたため道明寺のことが気になり、急いで表参道へ駆けつける。待ち合わせ場所に到着したのは、「この俺を4時間もまたせやがって」という道明寺のセリフから5時ぐらいだったことが分かる。つまり、つくしの住んでいる場所から表参道まで1時間30分ほどかかっているのだ。駅までの移動時間や電車の待ち時間などは、多く見積もっても30~40分のはず。すると、表参道駅まで50~60分ほどかかる場所に住んでいることになる。

 仮に23区内と仮定すると、この時間のかかり方から考えて東端や西端など都心部から離れたエリアになるだろう。マンガの中では下町風情は特に描かれていないこと、ドラマの中でつくしの住む団地のロケ地が練馬だったことなどから、23区の最西端、練馬区にあてはめて考えてみたい。練馬区内にある最西端の駅は武蔵関駅だが、西東京市の保谷駅もホームの1/3ほどが練馬区内に位置している。保谷駅から表参道駅までは45~50分ほどかかるので、時間的にもぴったりだ。

 一方、道明寺の自宅の所在地を読み解く鍵も、初デートエピソードに登場する。喫茶店へ向かうはずのエレベーターが止まってしまい、朝まで閉じ込められてしまった2人。「始発で帰るわ」と言うつくしに対して、道明寺はタクシーの運転手に「世田谷まで行ってくれ」と告げている。道明寺の家は世田谷にあるのだ! 世界有数の資産家である道明寺家があるのは、もちろん高級住宅地だろう。『東京 土地のグランプリ』(講談社刊 定価:1,050円[税込み])によれば、住民の平均年収や高額納税者数、坪単価などから検討した結果、大田区田園調布、渋谷区松涛、港区南麻布と世田谷区成城、文京区本駒込が高級住宅街ベスト5になるそう。道明寺邸は世田谷区成城にある確率が高いと言えそうだ。

 2人の距離がより近くなった初デートのエピソードから、実際の2人の「距離」を推定してみたが、いかがだったろうか。保谷駅周辺から、または田園調布駅から表参道に向かい、“花男”初デートごっこを楽しんでみてはいかがだろう。

 文●塩澤真樹(C-side)



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