意中の相手を落とすには●色を活用しよう!!

  [2011/10/18]

 自分の吐く息が白くなる頃には、世の中はクリスマス一色です。身体も寒いけれど、心にもすきま風が入り込むこの季節は、なぜか人恋しくなってしまいます。そこで意中の彼との恋を実らせるための最終兵器として、「赤」コーディネイトの活用法、色彩に関する心理学も詳しい内藤誼人(ないとうよしひと)先生にお聞きしました。

赤色は本能でロマンチックな気分を盛り上げる

「牛が赤い色を見ると興奮しますが、人間の男性も赤色を見ると、ムラムラとしてロマンティックな気分になるのではないかという予測のもと実験を行ったところ、男性は赤い服を着た女性により魅力を感じるという効果が認められました。これを心理学では『ロマンティック・レッド効果(http://cobs.jp/love/daijiten/2011/06/post-43.html)』と言っています」(内藤先生)

 意中の彼の目の付くところ、例えば鞄やコートなどを意識的に赤色にするだけで、魅力度がアップするとのこと。ただ、赤の類似色や赤みがかった微妙な色では、ロマンティック・レッド効果は得られないので要注意です。ポイントは見た瞬間のイメージカラーが「赤」と思えるようにコーディネイトすることです。

赤いルージュにはこんな効果もある!?

 クリスマスが近くなると、赤いルージュが発売されることが多くなる気もしますが、これもロマンティック・レッド効果を狙ったものなのでしょうか。

「メス猿のお尻が赤いのは、『子どもが生める身体です』とアピールしていると言われています。もしかしたら女性の赤いルージュも、『一人前のオトナの女です』というアピールをするために始まったのかもしれませんね」(内藤先生)

男性が身につける「赤」に女性も興奮する?

 最後に女性も赤色に興奮するという心理データも存在すると内藤先生は言います。赤い服を身にまとった男性に対して富やステイタスを女性は意識するそうです。男性も勝負時には赤のネクタイやハンカチなどで赤を活用するといいでしょう。

「クリスマスには、ミニスカサンタの女性が可愛い」と冗談で内藤先生は話しましたが、ホームパーティだったらちょっとお茶目に実践するのもアリかも。クリスマスまでにはまだ時間もあるため、ここは赤のコーディネイトをじっくり研究してみてはいかがでしょう?

文●筧みゆき

内藤誼人
心理学者。立正大学心理学部対人・社会心理学科特任講師。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表取締役。著書は200冊を超え、執筆活動のほか心理学者としてのコンサルティング等でも幅広く活躍中。著書に、『ビジネス心理術事典』(イースト・プレス)、『かしこい生き方はムシたちに学べ』(梧桐書院)など。

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