男女一緒にカラオケに行ったときに、やっぱり歌がうまい男性って注目されると思います。顔がかっこよくなくたって、歌がうまいと不思議とかっこよく見えてしまうもの……。合コンや社内での飲み会。二次会はやっぱりカラオケって多いですよね~。そんな時、できれば上手くどんな曲でも歌いこなしたいものだけれど……いきなり「下手」がホンモノの「上手」になるのはきっととっても大変! 実力がなくたって、努力しなくたってすぐに出来ちゃう「上手く聞こえる歌い方のコツ」、はたまた「上手く聞こえる曲選び」ってないのかな~?
今回は、アメリカで本場の歌の修業後、現在は日本でボイストレーニングの講師を務め、さらにシンガーとして表舞台でも活躍するYさんにお話を聞いてきました~。
「まず曲選びとしては、音域が狭くて明るい曲調のものを選ぶのがいいですね。明るい曲には♯(シャープ)や♭(フラット)などの半音が少ないので、正確に音を取るのが苦手な人でも音程を取りやすい曲が多いんです。歌が上手な人でも音がズレる時は、♯や♭の音が取れていない時が多いんですよ。」
ほうほう。そうなんですね。ちなみに童謡、特に「かえるのうた」なんかは非常に音程が取りやすい曲なので、どんな人が歌っても結構上手に歌いこなせるんですって。カラオケで「かえるのうた」を選曲する男性がいたら、別の意味で注目を浴びそうですが…。
明るくて音域の狭い曲でも、バラードが良いのか? アップテンポの曲が良いのか? そこも気になるところですよね!
「バラードは音がはずれたりしたらバレやすいので、避けたほうが無難です。早めの曲のほうが細かいズレはごまかせますから……」
それでは「上手く聞こえる歌い方のコツ」とかあるのでしょうか?
「まず、堂々と大きな声で歌うこと。それとマイクの『エコー』はやや強めに設定したほうが良いでしょう。日本の歌手の皆さんが使う技術として『シャクる』歌い方をみなさんしてしまいがちですが、技術がないと下手に聞こえてしまいますので、音を一つ一つ丁寧に歌うことを心がけると随分違います。」
ふむふむ。ちなみに『シャクる』ってなんですか?
「例えば『あー』という一つの音を出すのに、『ぁあー』というような感じで低い音から正しい音にしゃくり上げるような歌い方のことです。自信を持って、声を出した瞬間に正しい音が一発目で出るよう意識するだけで、すごく上手に歌えるようになると思います。」
そうなんですね。 ありがとうございますー! そこを気をつけて、周りのみんなに「上手~!」なんて惚れ惚れされちゃう歌を歌いたいモンです。
しかし「すぐに実践出来る、上手く聞こえる歌い方」について何度も尋ねていると、最後にしっかり釘を刺されてしまいました。
「本気で上手くなりたい曲があるならば、譜面なんてすぐ買えるんだから、譜面を買って家で練習してください」
……はい。おっしゃる通りです。
いろいろ実践できそうなことを教えてくれた先生に感謝♪
みなさ~ん、カラオケに行く機会があれば是非、実践してみてくださいね!
(桜まゆみ/プレスラボ)
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