ゲームオンは11月2日よりオープンサービスを開始した新作MMORPG『BLESS』のオフラインイベントを1日、六本木・ニコファーレにて開催した。イベントでは開発者によるプレゼンテーションをはじめ、タレントの橋本マナミやレイザーラモンRGを招いてのトークショーなどが行われた。

レイザーラモンRGと橋本マナミがイベントに参加

『BLESS』は、100人単位での大規模対戦が味わえるMMORPG。物語の舞台となる大陸北部のハイロンと、大陸南部のユニオンという2つの勢力いずれかに属してゲームが展開し、選んだ種族によって異なるストーリーを楽しむことができる。

オープンサービス前日に行われたイベントには、まず『BLESS』の日本運営プロデューサー・箕川学氏や、日本運営チーム・中村直樹氏が登壇し、本作のプレゼンテーションを行った。

箕川氏は、壮大なストーリーや緻密なグラフィック、大迫力バトル、BGMに映画音楽の巨匠ハンス・ジマー氏を起用するなど、『BLESS』の特徴をあらためて紹介。また、テレビCMに映画『君の名は。』の宮水水葉役も記憶に新しい上白石萌音を起用することも明らかとなった(2日以降、上白石が出演するテレビCMを含め全6種類が放映される予定)。会場では上白井からのビデオレターも流れ、「CMでは自分の正義のために戦うさまざまな人が描かれていますので、ぜひご覧ください」と笑顔のコメントを残した。

また中村氏によると、ゲーム内にはペットも登場し、フィールドで遭遇するカバやキツネ、オオカミ、羊、サキュバスといった400種類のモンスターを仲間にでき、ペットや乗り物として冒険できることも目玉になっているという。

さらに本作に出演する声優キャストも新たに公開。ハンス役に木村良平、ドン・チコ役に中田讓治、レオニ・アードラー役に小林ゆう、エルリオーネ・リリアンテス役に原由実、ムカカ役に高橋広樹、チヌワ・カムロゥ役に矢尾一樹、グイド役に杉田智和などそうそうたる声優陣の名が並んだ。また、12月には新種族のマスクや、新職業のレンジャーの追加、新コンテンツ「首都争奪戦」(陣営内トップギルドを決める、最大840名が参加できる大規模バトル)などが実装されることも発表された。

イベント後半には『BLESS』応援アンバサダーとして、橋本マナミとレイザーラモンRGがステージに登場。RGは、まず「オンラインRPGあるある」を渡辺美里の「マイレボリューション」に乗せ、「女だと思ってチャットしたら男~♪」と歌い上げ、会場を盛り上げた。また、橋本には「本作の登場キャラクターならどのイケメンが好み?」という質問が飛びだし(中には"マナブ ミノカワ"という箕川氏も候補に挙がった)、「強い男性が好きなので」という理由で弓矢の名手ドン・チコを挙げていた。

そのほか、RGがハイロン陣営、橋本がユニオン陣営に別れ、実機を用いたゲーム対決なども行われ、終始大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。

『BLESS』は11月2日、15時よりサービスを開始。このサービス開始を記念し、100万円相当の金貨などが当たキャンペーンも行われるので、大作MMORPGを体験したい人はぜひチェックしていただきたい。

(C)NEOWIZ. All Rights Reserved.
(C)NEOWIZ BLESS STUDIO Corp. All Rights Reserved.
(C)GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.