「第45回 東京モーターショー2017」がついに開幕。今年は計153社・団体が参加し、乗用車・商用車・二輪車では国内全メーカー14社15ブランド、海外メーカー13社19ブランドが出展するという。プレスデー初日の10月25日、国内・海外の各メーカーがプレスブリーフィングを行い、世界初公開・日本初公開のモデルが多数お披露目された。

東京モーターショーで世界初公開されたホンダ「Sports EV Concept」

今年は10月25・26日のプレスデー、10月27日のオフィシャルデー・プレビューデーを経て10月28日から11月5日までが一般公開日となっている。ここではプレスデー初日、国内・海外主要メーカーが出展した車両の中から乗用車を中心にまとめて紹介したい。

まずは国内メーカーから。プレスデー初日はマツダ「魁 CONCEPT」「VISION COUPE」やレクサス「LS+ Concept」などのコンセプトモデルが世界初公開された。ホンダ「Sports EV Concept」も今回注目されたコンセプトモデルのひとつ。スポーツカーらしいスタイルながら、先に公開された「Urban EV Concept」にも通じるユーモラスでかわいらしいデザインも特徴といえる。コンパクトなボディにEV性能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような「操る喜び」の実現をめざしたとのこと。

他にもトヨタ・日産・ダイハツ・スズキなどが個性的なコンセプトモデルを発表しており、どのブースも多くの報道関係者らでにぎわった。二輪車のイメージが強いヤマハ発動機も、前回に続いて四輪車のデザインコンセプトモデルを発表。通路に面した目立つ位置に「CROSS HUB CONCEPT」を展示していた。

ホンダのおもな出展車

「Sports EV Concept」「Urban EV Concept」

「Urban EV Concept」

「NeuV」

「NSX」

「シビック TYPE R」

「シビック セダン」

「シビック ハッチバック」

「クラリティ PHEV」

「CR-V」

「レジェンド」

「S660」

「オデッセイ」

「ステップ ワゴン」

「N-BOX カスタム」

「N-BOX」

マツダのおもな出展車

「魁 CONCEPT」

「VISION COUPE」

「CX-8」

「ロードスター RF」

「ロードスター RED TOP」

トヨタのおもな出展車

「GR HV SPORTS concept」

「クラウン Concept」

「Tj CRUISER」

「センチュリー」

「Concept-愛i」

「Concept-愛i RIDE」

「Fine-Comfort Ride」

「SORA」

「JPN TAXI」

「GRMN ヴィッツ」

「ヤリス WRC 2017年参戦モデル」

「TS050 HYBRID 2017年WEC参戦モデル」

レクサスのおもな出展車

「LS+ Concept」

「LS500h」

「LC500」

「NX300」

「LX570」

「CT200h」

「RC F」

ダイハツのおもな出展車

「DNコンパーノ」

「DNプロカーゴ」

「DNユースペース」

「DNトレック」

「DNマルチシックス」

「ブーン シルク」

「トール カスタム」

「ミラ イース」

「ムーヴ キャンバス」

「コペン セロ」

「ハイゼット カーゴ」

スバルのおもな出展車

「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」

「BRZ STI Sport」

「S208」

「レヴォーグ」

「インプレッサ FUTURE SPORT CONCEPT」

「XV FUN ADVENTURE CONCEPT」

「BRZ GT300」

日産自動車のおもな出展車

「ニッサン IMx」

「セレナ e-POWER」

「リーフ NISMO Concept」

「リーフ」

「リーフ」

「リーフ」

「ノート e-POWER」

「ノート e-POWER NISMO」

三菱自動車のおもな出展車

「e-EVOLUTION CONCEPT」

「エクリプス クロス」

「アウトランダー PHEV」

「MI Assistant」

スズキのおもな出展車

「e-SURVIVOR」

「クロスビー アウトドア アドベンチャー」

「クロスビー」

「スペーシア コンセプト」

「スペーシア カスタム コンセプト」

「ワゴンR」

「スイフトスポーツ」

「エスクード」

「キャリイ軽トラいちコンセプト」

ヤマハ発動機のおもな出展車

「CROSS HUB CONCEPT」