【レポート】

『ツキウタ。』キャラクターたちが夏を満喫 - アニメの名シーンも振り返った「月歌夏祭り」昼の部をレポート

2016年7月に放送されたTVアニメ『ツキウタ。 THE ANIMATION』のスペシャルイベント「月歌夏祭り」が8月6日、東京・ベルサール新宿グランドにて開催された。

「月歌夏祭り」

出演者は、作品内のアイドルユニットSix Gravityより師走駆役の梶裕貴、睦月始役の鳥海浩輔、如月恋役の増田俊樹、弥生春役の前野智昭、皐月葵役のKENN、そしてProcellarumより水無月涙役の蒼井翔太、文月海役の羽多野渉、葉月陽役の柿原徹也、神無月郁役の小野賢章、霜月隼役の木村良平。司会として、月城奏役の山中真尋、黒月大役の間宮康弘が登場した。全国13箇所と、香港、台湾でもライブビューイングが開催された本イベント。今回は昼の部の様子をレポートする(記事内写真は夜の部のもの)。

会場が暗転すると、まずはSix Gravityによる「GRAVITIC-LOVE」のライブ映像からスタート。会場は色とりどりのペンライトの光と歓声に包まれる。続いてProcellarumの「LOLV -Lots of Love-」のライブ映像も流れ、ファンの元気なコールアンドレスポンスは、さながらライブ会場のような盛り上がりを見せた。そして、キャスト10名がステージに現れるとより大きな歓声が上がる。キャスト達による「月歌夏祭り、ここに開幕!」という高らかな宣言でイベントは始まった。

最初のコーナーは、「『ツキラジ。』夏祭り特別編」。『ツキウタ。』シリーズではおなじみのキャラクターのラジオ番組が、壇上のキャストによって繰り広げられる。まずはSix Gravityのパートからスタート。ラジオでは、リスナーから届くメールでSix Gravityのメンバーの多彩な表情が明らかになった。

「メンバーのギャップ萌えポイント」の話題では、前野演じる春の「メガネなしの顔」が挙げられると、春は「メガネなしの俺は、攻めモードだからね」と発言。会場からは黄色い歓声が上がった。鳥海が演じるリーダーの始には「車の免許は取得できましたか?」という質問が多く届いたそう。始は多忙で取得できていないとのことだったが、他のメンバーは取得済み、または教習所に通っている最中だそうで、ひとり置いてけぼりの始は「今年中に絶対とる……!」と悔しそうに決意していた。

また、Six Gravityと同じツキノ芸能プロダクションに所属しているSOARAの七瀬望(CV:沢城千春)が前髪を上げているスタイリングは、ヘアアレンジが好きな増田演じる恋が提案したものだという裏話も明かされた。

その場にいない、卯月新(CV:細谷佳正)への質問は、代わりにKENN演じる葵が、新に電話をかける形で回答。「コンサート中のファンサービスにかける思いは?」という質問に、「ファンの人と交流を楽しめる、俺へのボーナスタイム」と答える新に、葵は「新がファンサをしたら構ってあげてください」とコメント。最後に「自分がアイドルだなと思う瞬間はどんな時?」という質問に、梶演じる駆は「今こうしてファンのみなさんの前に立ってる時!」と言ってファンへ満面の笑顔で手を振っていた。

続いてはProcellarumのパートがスタート。羽多野演じる海には「葉と涙とユニットを組むならどんな曲を歌う?」という質問が。海は「海と涙と葉だから、『貝類食べようの歌!』」と回答し、即興で「ハマグリグリグリ~」と歌い出す。それを見ていた葉からは「だっせ!」、涙からは「絶望した…」というコメントがあり、3人のコミカルなやりとりに笑いが巻き起こった。

この場にいない長月夜(CV:近藤隆)への質問は、代わりに葉が電話をかけて回答。最近ハマっているものは体幹トレーニングとのことだ。また、小野演じる郁の部屋にはよく蒼井演じる涙が訪れており、「人をだめにする的なクッション」が涙の定位置となっているらしい。葉はマイルールを聞かれると、「カレーを食べる時にご飯とカレーのどちらか一方が残らないよう均等に食べる」と答えていた。

木村演じるリーダーの隼へは、Six GravityとProcellarumの合同曲「ツキノウタ。」で隼が、大好きな始と背中を合わせる時に何を考えているか、という質問が。それについて、「キタキタキタキター!いくよ!くるよ!ボーナスタイム!!どっこいしょ!!!…という感じだったね」と興奮に振り切れた様子で回答し、隼の意外な姿に会場からはどよめきが。

しかし、次の質問の「リーダーの隼から見たメンバーのいいところ」に対し、隼はリーダーらしい回答を行う。「涙は常識にとらわれずにまっすぐ世界を見られるところ、海はおおらかにあるがままを受け止める包容力、葉は自分をしっかり持ちそれを貫く強さ、夜は自分の弱さと向き合って受け止められる誠実さ、郁はまっすぐな優しさ」と隼が言うと、Procellarumメンバー一同から感心の声が上がっていた。そんな隼に対し、海は「隼のいいところは愛情深いこと」と返し、Procellarumの絆が感じられた一幕だった。

続いてのコーナーは、アニメでの名シーンを裏話付きで振り返る、「ツキクジ。」コーナー。 出演者が縁日のくじ引きを行い、そのくじで当たったキャラクターの、ファン投票により選ばれた名シーンがスクリーンに映し出される。

最初に当たったのは、一度疎遠になってしまった葉と夜が、現在の絆を確認するシーン。裏話では、葉と夜の仲をとりもっていた友人の”まっつん”は現在でも仲が良く、Procellarumのライブで二人を応援しているというエピソードが明かされた。

次に映し出されたのは、駆が、姉の代わりに握手会にやってきた少年(俊平くん)に”神対応”をするシーン。俊平くん少年はこの後駆のファンになり、グッズを持ってライブに参加するようになったそうだ。駆を演じる梶は「この話で放映されたライブシーンがとてもかっこよかったです。駆の役をいただいて最初のころ、駆があんなに大きい会場でライブするとは思ってなかったので、親戚みたいな感動がありました」とコメントした。

また隼の名シーンとして、始を励ますシーンが選ばれ、木村は「個人的には、ここは始の名シーンだと思う。始は完璧に見えてすごく人間臭くて、隼は始がこんなに人間臭いからこそ好きなんだ、と気づかされたシーンでした」と名シーンを振り返った。

最後はイベントオリジナル朗読劇「そうだ、夏祭りへ行こう!」が披露された。「始の浴衣姿が見たい!」と駄々をこねる隼や、郁に屋台の焼きそばをおごってもらう涙など、夏祭りを全力で満喫するSix Gravity 、Procellarumのメンバー達の姿が描かれた、にぎやかな朗読劇だった。

イベントのエンディングは、会場にいるファン、そしてライブビューイングを見ているファンへそれぞれが挨拶。間宮はなんと香港と台湾へ、それぞれの言語で挨拶を行なった。また、キャスト10名からもそれぞれ、ファンへの感謝と、今後の「ツキウタ。」シリーズのますますの盛り上がりを願うコメントが寄せられた。

「本日はありがとうございました!」と、キャストがステージから去ると、最後はSix GravityとProcellarumによる合同曲『ツキノウタ。』のライブ映像が流れ出す。圧巻のライブ映像に、ファンも熱い応援を繰り広げた。真夏の気温に負けないファンの熱気に、『ツキウタ。』シリーズの今後の発展を願わずにいられないイベントであった。

『月歌夏祭り』Blu-ray

発売日:2018年1月26日
価格:7,500円(税抜)
収録内容:イベント本編(朗読劇、トーク等)
出演:梶裕貴、鳥海浩輔、増田俊樹、前野智昭、KENN、蒼井翔太、羽多野渉、柿原徹也、小野賢章、木村良平、山中真尋、間宮康弘

アニメイト・ムービック通販有償早期予約特典。B2布タペストリー(じく先生イベントキービジュアルイラスト仕様)。
予約期間:2017年8月6日~2017年12月3日まで
※予約受付の際に特典代金1,500円(税抜)が必要

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