【レポート】

匠の技を活かすプロ仕様の研削盤を展示するジェイテクト - MECT2017

2017年10月18日から21日にかけて愛知県のポートメッセ名古屋にて開催されている西暦奇数年における国内最大規模の工作機械展「メカトロテックジャパン2017(MECT2017)」において、ジェイテクトはIoEソリューション「JTEKT-SignalHop」や、匠の技を活かすプロ仕様と銘打った CNC汎用円筒研削盤「GE3Pi-25 PRO」の展示などを行っている。

JTEKT-SignalHopは、置くだけで既存の設備をつなげて、設備の状態や生産現場の稼働状態を見える化するソリューション。具体的には、工作機械に取り付けられた状態ランプと組み合わせ、ランプの点灯状態を監視。無線規格IEEE802.15.4(2.4GHz帯)を活用することで、直遠距離で最大50m先までデータを転送することを可能とする。受信機に接続可能な台数は最大50台で、それをPCなどの表示装置と接続。稼働状況や異常状態などを監視することを可能とする仕組みとなっている。

MECT2017にてジェイテクト/三井精機工業/光洋機械工業の合同ブースにて展示されている「JTEKT-SignalHop」のデモの様子

一方のGE3Pi-25 PROは、熟練の作業者が培ってきた油圧機による加工技術をNC機で実現することを目的に、油圧ライクな挙動を可能とした「プロフェショナルハンドル」を標準搭載したモデル。ただし、NC加工としても、数値を入力するだけで加工ができる工夫も施されており、初心者でも扱いやすいものとなっており、初心者から玄人まで、幅広いニーズに対応した製品になっているという。

MECT2017にてジェイテクト/三井精機工業/光洋機械工業の合同ブースにて展示されている「GE3Pi-25 PRO」と、その加工例

すでに受注は開始しており、実際にハンドル操作を求める熟練者などからの引き合いもあるという。

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