PV撮影に参加したアスリートたちのトークショーも!

そして、G'z EYEのPV撮影に参加したアスリートたちのトークショーも行われた。司会進行は、ラジオでアウトドア番組のパーソナリティーを務め、またカシオファンとしても著名な井手大介さん。井手さん自身、分離合体カメラ「EXILIM EX-FR10」でアンバサダーを務めた経緯もあり、こんなカメラを待ち望んでいたという。

和やかな雰囲気のトークショー

司会進行を務めた井手大介さん

ゲストは、15歳にして世界のダンスバトルで連覇を続ける注目のブレイクダンサー、B-boy Shigekix(シゲキックス)君、そして2016年JPSAのグランドチャンピオンを獲得し、現在シーズン中の2017でもトップをキープするプロサーファーの加藤嵐さん、やはりプロサーファーでTEAM G-SHOCKJAPANに所属する松岡慧斗さん。

Shigekix君は、GZE-1について「デザインがカッコいい。普段身に着けている時計やシューズのようなデザインなので、これで映像が撮れるの? と不思議に思ったほど」と、そのデザイン性を高く評価。

ブレイクダンサー、B-boy Shigekix君

Shigekix君が世界トップレベルのブレイクダンスを披露!

Shigekix君「カラビナのアタッチメント(オプション。スタンド「GEA-2」に付属)も気に入りました。腰やバッグにぶら下げたり、ときには金網に引っ掛けて撮影したり。あと、スタンド(「GEA-2」)も便利でした。地面にポンと置いても安定していて。カメラを近くに置くと大迫力の画が撮れるんですけど、回転系のムーブで蹴飛ばしてしまったりもして(笑)。でも、全然壊れませんでしたよ」

お気に入りというカラビナのアタッチメントはスタンド「GEA-2」に付属する

「普段身に着けている時計やシューズのようなデザイン」と、Shigekix君

「チーム全員が画面に入るのもいいですね」

近くで撮れば、この迫力!

一方、加藤さんは、動画で170.5°、静止画で190.8°というGZE-1の超広角レンズの画角が気に入ったとのこと。

加藤さん「サーフボードの先に固定したんですが、角度も自由になりますし、超広角なので(ライディング中の)全身が画面に入るのがいいですね。従来のアクションカムだと画角が狭くて、顔が画面の外に見切れてしまったりしていたので」

プロサーファーの加藤嵐さん

加藤さんは、GZE-1をボードの先端に固定して撮影した

超広角レンズのおかげで、ライディング中の全身が入る

また、腕時計のように装着できるオプションのリモコン(「GEC-1」)も便利だったとのこと。「ライディングしながらスイッチを押したりできるんですか?」という井手さんの質問に「できますね。プロなので(笑)」と回答、チャンピオンの風格を漂わせた。

腕時計のように装着できるオプションのリモコン「GEC-1」

松岡さんは、加藤さんと参加した撮影の裏話を暴露。スタッフからの「綺麗な海と波のある海を撮りたい」との注文に応えるため、天気図で気圧配置を見ながら撮影場所を検討したとのこと。

TEAM G-SHOCKJAPANに所属するプロサーファー、松岡慧斗さん

加藤さんとともに、松岡さんもPVに登場!

松岡さん「ライディングシーンを何か所も撮影しながら日本海沿岸を移動して、結果、新潟から鳥取まで、約2000キロをわずか2日間で撮影、走破しました。これは今までにない過酷さでしたね(笑)」

なお、3人のトップアスリートが魂を込めて撮影したプロダクトムービーは、カシオのGZE-1公式サイトで見ることができる。

登壇者全員そろってのフォトセッション