【レポート】

安全投資が可能!? 「くりっく365」「くりっく株365」のメリット・デメリット

1 くりっく365のメリット・デメリット

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普段からFXや株式の取引を行う人は、「くりっく365」「くりっく株365」といった名前を耳にしたことがあるでしょうか。これらは、一般的なFXや株式とは仕組みが異なる商品です。今回は、くりっく365、くりっく株365がどのような特徴を持つ商品なのか解説していきます。

くりっく365の仕組みとは

くりっく365は、「取引所為替証拠金取引」の愛称で、投資家がFX会社を通じ、公的な取引所である東京金融取引所で行う外国為替証拠金取引(FX取引)のことです。

「店頭FX(店頭外国為替証拠金取引)」と呼ばれる一般的なFXは、投資家とFX会社の間で直接一対一の取引が行われるのに対し、くりっく365は公的取引所に上場している商品であり、FX会社は投資家と取引所の取引を取り次ぐ役割を担っています。投資家の証拠金や注文は、FX会社を経由して取引所に集められ、取引所が決めたルールで売買が行われる仕組みです。

そのため、取扱通貨ペアや取引時間、スワップポイント(金利差調整分)などの条件が店頭FXとは異なっています。特に通貨ペアは、店頭FXでは会社によっては100種類以上取り揃えられていることもありますが、くりっく365では、24種類(「くりっく365ラージ」も含めると29種類)と少なめです。

また、スワップポイントは、受取額と支払額が常に同額になるといった特徴があります。なお、くりっく365を取引したい場合は、くりっく365を扱う証券会社である取扱会社(「くりっく365取引参加参加者」)にて口座開設を行い、証拠金を預託することで取引がスタートできます。

くりっく365のメリットとデメリット

一般のFXとは少し異なる特徴を持つくりっく365。では、くりっく365のメリットとデメリットはどのような点でしょうか。まず、一番のメリットとしては、安全な環境で取引が行えることでしょう。くりっく365は、取引所の基準をクリアした業者のみ取扱会社として認められているため、悪質な業者を選んでしまうリスクを抑えることができます。また、万が一取引会社が破綻してしまった場合でも、預けている証拠金は原則的に守られることになっています。

一方のデメリットは、店頭FXと比較すると、取引条件に制限があり自由度が低いと感じる点です。しかし、それも安全に取引を行うためと考えれば、特に初心者にとってはメリットと捉えることができるのではないでしょうか。

続いて、くりっく株365はどのような商品なのでしょうか。次項で詳しく紹介していきます。

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目次
(1) くりっく365のメリット・デメリット
(2) くりっく株365のメリット・デメリット

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