TMPGEnc Video Mastering Works 6 V6.2.2.29(グラフ11)

ペガシス
http://www.pegasys-inc.com/ja/index.html

こちらに関しては、無理に同時処理動画数を増やさなくても、1個のままでそれなりの性能が出ている。ただH.264ではThreadRipper 1920Xと1950Xが同じスコアというあたり、同時処理動画数を少し増やしたほうがトータルでの性能はあがりあそうだ。逆にHEVCではまだ処理性能が足りない感じである。

こうしたテストではCore i7-7700KやRyzen 7 1800Xと比べると結構性能差があり、コア数の多さに意味があることがわかる。

ちなみにUMA vs NUMAで言えば、NUMAにすると明確に性能が落ちており、これはDxO OpticsPro 11よりも顕著である。エンコードはUMAで使うほうが得策、ということだろう。