【レポート】

ローランドのBoutiqueシリーズに新ラインナップ登場 - BOSSコラボ製品や最新DJギアにも大注目!

1 名機「D-50」「TR-808」「SH-101」が完全復刻

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ローランドは、同社の電子楽器の新製品を発表するオンライン・イベント「The Future. Redefined. -September Festival2017-」で公開された、デジタルピアノ、キーボード、シンセサイザー、電子ドラム、DJ機器、ギター関連製品などを紹介する「ローランド/ボス 2017秋の新製品発表会」を開催した。本レポートでは、2017年秋に発売される新製品群の中から、注目の楽器をピックアップし、イベントの模様と共にその詳細をお届けする。

同イベントでは、オンライン・イベント「The Future. Redefined. -September Festival2017-」で公開された数々の最新製品がハンズオン展示されており、ミュージシャンによるデモンストレーションも行われた

1987年にリリースされたローランド製デジタルシンセサイザーの原点ともいえる「D-50」。デジタルシンセならではの明るく抜けの良いサウンドは、長きにわたり音楽シーンで活躍し、今でも数多くの名曲で聞くことができる。そんなD-50のサウンドを継承したBoutiqueシリーズの新ラインナップがリニアシンセサイザー「D-05」だ。同製品では、デジタル回路を細部まで忠実にシミュレートする"DCB(Digital Circuit Behavior)"テクノロジーにより、オリジナルD-50を完全再現。

プリセット音色には、当時のオリジナル・パッチに加え、新規パッチも追加収録されている。また、オリジナルD-50のパッチ・データとの互換性があり、過去の音色データをそのままD-05に読み込める。さらに、最新の64ステップ・ポリフォニック・シーケンサーとアルペジエーターも搭載しており、よりクリエイティブなパフォーマンスプレイも披露できる。もちろん、Roland Boutiqueシリーズのアクセサリにも対応しているため、専用ミニ・キーボード「K-25m」と組み合わせれば、USBバス電源での動作や電池駆動にも対応した超コンパクトな鍵盤タイプのシンセサイザーとして活用可能だ。80/90年代を体験した大人には懐かしく、若者にとっては斬新なD-05サウンドは、現代のミュージックシーンにおいても、その存在を大きくアピールしていくに違いない。

シンセポップやニューウェーブなど幅広いジャンルの音楽に影響を与えた伝説的シンセ、D-50の象徴的なサウンドを完全シミュレートした「D-05」では、サウンドのみならずジョイスティックを含むD-50の操作パネルも再現している。9月29日発売予定で、価格はオープンプライス(市場予想税込価格50,000円前後)

同じくBoutiqueシリーズの新ラインナップとして発表されたのが、現代のダンスミュージックなどにも欠かせないリズム・マシン「TR-808」を完全再現した「TR-08」と、根強く支持されるアナログシンセサイザー「SH-101」を完全再現した「SH-01A」。いずれも"ACB(Analog Circuit Behavior)"テクノロジーにより、回路レベルからそのサウンドや特徴をシミュレートしており、本家・ローランドだからこその高い再現性は、オリジナルモデルのユーザーにとっても大きな魅力となるだろう。両モデルともに9月29日発売予定で、価格はオープンプライス(市場予想税込価格50,000円前後)

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インデックス

目次
(1) 名機「D-50」「TR-808」「SH-101」が完全復刻
(2) ギタリストの新境地を切り開くBOSS最新コラボレーションモデル
(3) 最新DJギアやサウンドに磨きをかけたV-Comboシリーズも登場
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