【レポート】

スシロー創業33年目で全都道府県への出店を達成

あきんどスシローは9月28日、島根県に「スシロー出雲小山店」をオープンし、全国47都道府県への出店を達成する。

スシローは1984年創業の回転寿司チェーン。創業33年目、474店舗目で全都道府県への進出が完了する。年間来客数は約1億3400万人に達するという。

スシローは大手回転寿司のなかでも、最も出店攻勢をかけているチェーンだ。年間30-40の新規出店を計画しており、8-9年後には国内800店舗体制を目指している。とりわけ東北・関東といった東日本地域への出店ほか、全国の都心部への進出を重点的に行っていく方針だ。

富士経済によると、2016年の回転寿司の市場規模は6,055億円、2017年も6250億円に拡大するとしており、回転寿司市場自体は近年拡大傾向にある。スシローを含め、無添くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司の4社は出店を進めるとともに、各社各様の取組みを進めている。

スシローでは、「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」をキーワードに、寿司の味にこだわった取組みを進めている。その最たるものが、昨年11月からスタートした「世界の海からいいネタ100円PROJECT」。世界各国でとれた厳選ネタを一皿100円で提供する取組みだ。さらには「前浜プロジェクト」と呼ばれるプロジェクトがあり、各地の均衡で揚がった天然魚を近場のスシローでネタで提供していくという取組みも進めている。

今後も出店を加速させていくスシロー。全都道府県への出店達成は一区切りに過ぎない。味へのこだわりでまだまだファンを獲得できるだろうか。

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