【レポート】

金欠のピンチこそお金が貯まる家計に変える8つのルール

夏休みにお金を使いすぎて、金欠気味になっている人もいらっしゃるかも知れません。金欠になって改めて、「あのときのあの出費さえなければ……」と後悔する出費が思い出されることはありませんか?

後悔してもお金を取り戻すことはできませんが、次につなげることはできます。今回はそんなピンチをチャンスに変える8つのルールを紹介します。

金欠のピンチをチャンスに変える8つのルール(画像はイメージ)

ルール1 お金がなくてもクレジットカードに頼らない

生活費が足りないからと言って、支払いが遅くなるクレジットカードで支払いをしてはいけません。このような使い方は、将来の自分へ借金を繰り越しているだけです。大切なのは、今ある残金で次の給料日までにどうやりくりをするかを考えることです。

ルール2 予算だけを持って買い物をする

基本的なことですが、お財布に余裕があるとつい使ってしまう人はその日の予算だけを持って1日を過ごします。厳しいようですが、それもこれまでお金を使ってきたツケだと思ってきっちりと帳尻を合わせましょう。

ルール3 出費の優先順位を考える

限られたお金の中でやりくりをするために必要なことは、優先順位を考えることです。まずは家賃や公共料金といった支払うべきものを支払い、続いて食費など生活を維持するために必要なところへの出費をしましょう。

ルール4 自炊をしてとにかく出費を抑える

ルール3で優先順位の高いものとして、食費をあげたように、お金がなくても食費はある程度かけたいものです。毎日カップラーメンでは栄養バランスも悪くなりかえって割高になることも。基本は自炊にして、お昼はお弁当と水筒で出費を抑えましょう。もちろん、金欠時に外食はお預けです。夕食と一緒にお弁当のおかずを作って、朝はお弁当箱に詰めるだけにしましょう。

ルール5 売れるものは売る

お金がないならあるものを売ってお金にすればいいのです。とはいっても、大切なものは売ってはいけません。ここで売るのは不要品です。金欠でどこにも行けないのなら、部屋の片付けをして不要品をお金に換えてしまえばいいのです。

ルール6 お金がないことを悲観しない

たとえお金がなくても悲観してはいけません。その理由は、悲観しすぎるとストレスになってしまい、次回の給料日以降にぱぁーっと使ってしまいかねないからです。これではまた給料日前に苦しい思いをしなくてはいけません。なければないなりに楽しむのがコツです。

限られた予算の中で、どれだけおいしい食事が作れるか、同じ買うのでもどう買えば安く買えるのか……といった工夫を楽しむことが大切です。

ルール7 翌月は貯蓄と予算分けをする

見事! 給料日まで乗り切れたとしても、気と財布の紐を緩ませてはいけません。まずは手取り収入の1~3割の中で先取り貯蓄をして、残ったお金でやりくりをしましょう。

管理が面倒なときは、1週間単位で使えるお金を決めます。先取り貯蓄をして残ったお金の中から家賃や公共料金など必要な出費を除いたお金(=生活費)を5で割った分を、毎週月曜日にお財布に入れて日曜日までの1週間を過ごすというものです。月曜日になったら、残金は別に分けておき、あらたな予算を財布に入れて生活をします。

ルール8 本当に必要かどうかを考える

お金があると衝動買いをしてしまう人は、買う前に冷静になって、「本当に必要かどうか」を考えて、優先順位の高いものから買いましょう。あれこれ欲しいものが頭に浮かぶのなら、一旦紙に書き出してから客観的に見てから優先順位を決めましょう。また、そのお金はどこから捻出するのかも考えると計画性が出ます。

給料日前になると、生活が苦しくなるのは誰にでもあることですが、それがいつものこととなると、やはり日頃の使い方に問題があります。苦しいときこそ、日頃のお金の使い方を反省、見直すことで自分自身の弱い部分に気づけたら、そのときがチャンスとも言えるでしょう。

※画像は本文とは関係ありません。

執筆者プロフィール : 丸山晴美(まるやま はるみ)

外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザ―として独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している。
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