【レポート】

工具なしで和室が洋室に早変わり! 敷くだけ簡単DIYでフローリング革命

東京R不動産

家やインテリアを自分の手でカスタマイズしてみたいけど難しそう……。そんなあなたに、リノベーション・DIYのウェブショップ「toolbox」が、初心者でも簡単にできて、部屋を劇的に変えるテクニックを教えます。前回の「DIYで"第2の壁"」に続く今回は、「イージーロックフローリング」を使って、賃貸住宅の畳やカーペットの床を天然木のフローリングに変身させる方法を紹介!

ボンド不要。釘打ち不要。置くだけで質感あるフローリングが完成!

「今の床が気に入らない」と悩むあなたに

今回のテーマは「床」です。ピカピカのフローリングは嫌だな、タイルカーペットが気に入らない……。これまで多くの賃貸ユーザーのみなさんから、そんなお悩みを聞き続けてきました。

賃貸物件の場合、通常は「原状回復義務」がありますから、気軽に床を張り替えるわけにはいきません。もちろん、敷くだけの木目調シートはありますが、本物の木の質感とはほど遠いのが現実。仮に改装自由の物件だとしても、床をはがして、下地をつくって、とDIYするのはかなりハードルが高いし、プロの職人さんに頼めば工事費もそれなりにかかってしまいます。

そこで、toolboxのオリジナル商品として開発したのが「イージーロックフローリング」。この商品、何がすごいかというと「置くだけ」で施工できてしまうところ。名前の通り、まさに超イージーなのです。

フックのようなサネ同士を連結させるだけ

ポイントは、「サネ」と呼ばれるジョイント部分に施した特殊な加工。この加工のおかげで、ボンドも釘も使わずに施工が可能、しかもズレることがないのです。

ボンドも釘も不要! 畳の床がフローリングに大変身

「置くだけ」とはいうものの、それなりに技術や道具が必要なんじゃないの? という人のために施工方法も紹介しましょう。今回は、築40年の畳の部屋がフローリングに変わるまでの過程でお見せします。用意するのはノコギリと定規、本当にこれだけでOKです。

元の部屋は、ご覧の通り築40年の「ザ・和室」

施工方法は、部屋の端から材を並べていき、余分な部分をカット。1列終わったら、次の列へ。これをひたすら繰り返すだけ。コツさえつかめばすいすい進んでいきます。

雌サネを壁側に向け、部屋の端から施工スタート

必要な長さを正確に測り、余分な部分をノコギリでカット

動画で見るとこんな感じ

気になる質感ですが、表面の仕上げ材にはオークの天然木を使用し、適度に節のあるラスティック感のある表情。また、厚さが12mmというのもポイントです。極力薄くすることで、施工後の床がドアなどの建具と干渉することや、段差が生じるリスクも軽減してくれます。

床面がデコボコの場合は、下地調整シートを使うのがオススメ

最後の列だけは長い辺をカットする必要あり

まさかこの下に畳があるとは思えないほどの仕上がり

どんな床にも対応可能、しかもリーズナブル!

もともと平らなフローリングの上に置くことを想定してつくられた商品ですが、畳・モルタル・クッションフロア・タイルカーペットなど、さまざまな床面に対応可能。置いているだけなので、もちろんサネを外せば元通り。原状回復の心配はなく、引越し先でリユースすることもできます。

また、ラグ感覚で部分的に使うこともできるので、展示会やポップアップストア、ちょっとした撮影などの簡易フローリングとしても最適です。4畳半なら4万円程度とリーズナブルなのもうれしいところ(税込5,980円/平方メートル)。改装自由の部屋に住んでいるけれど、ラクだしコストもかからないということで、これを選ぶ人もいるほど。

展示会での短期的な使用事例

イージーロックフローリングは、無塗装のタイプと、限りなくツヤを排除しオイルの質感のあるウレタンクリアの2種類。無垢材のような質感を楽しむもよし、好きな色に着色するもよし。床を変えるなんて無理だろうと諦めていた人も、夢のフローリング生活を手に入れられますよ。

toolbox

toolboxは、「自分の空間を編集するための"道具箱"」をコンセプトにしたウェブショップです。扱っている商品は、天井解体やフローリングの張り替えといったプロの職人が施工をする本格的なサービスから、ペンダント照明や壁紙、アイアン風の質感が出せる塗料など、DIY初心者でも作業・取り付けできる簡単なものまでさまざま。
そのほか、リノベーションやDIYの事例・シーン集に、コラムや動画など、"内装"を模様替えし、住む人自身が主導して空間をつくるための、さまざまなアイデアや商品をカタログ化したサイトです。
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ライター: 井上健太郎

1976年東京生まれ。大学卒業後、単行本のプロデュース・編集を手がけるオフィス「ブルー・オレンジ・スタジアム」を経てフリーランスに。2012年、ステキ面白コンテンツカンパニー「リライトw(ダブリュー)」を共同で設立、役職はCEO(ChiefEditorial Officer)。現在、書籍、雑誌、ウェブ、広告、フリーマガジンなど、ジャンルを問わず日々編集&執筆中。これまで関わった書籍は、100冊以上150冊未満。
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