【レポート】

もっちりむにむに! 100円ショップの材料で人気のスクイーズを作ってみた

もっちり・むにむに・柔らかくって、触っているだけで楽しいおもちゃ「スクイーズ」。パンにドーナツにフルーツなど、食べ物をモチーフにしたものが多く、幼稚園児や小学生の子どもに大人気ですよね。お店で売っているものを買って集めるのも楽しいですが、100円ショップで販売されている材料を使い、自分でも簡単に手作りできるそう。早速、挑戦してみました。

ミニミニ食パンのスクイーズ

「スクイーズ」作りには、使用する材料などによって、さまざまな作り方があるようです。今回は、材料も少なく、初心者でも作りやすいメイク用スポンジとガラス絵の具、アクリル絵の具を使う方法を試しました。

材料

材料。全て100円ショップで販売されています

・メイク用スポンジ……適量
・ガラス絵の具……好きなカラーのもの
・アクリル絵の具……好きなカラーのもの
・筆
・楊枝
・クッキングシート

100円ショップには、1袋に大小さまざまな形のメイク用スポンジが入っている商品が販売されています。たっぷり入っているので、「使い切れないのでは?」と思うかもしれませんが、これだけの数のスポンジがあれば、失敗に恐れずに使えます。あらかじめ形が整っているのでそれを生かし、丸い形のスポンジを重ねてホットケーキのスクイーズを作る……なんて使い方も。

ガラス絵の具は、乾くと透き通ったきれいな色になる絵の具です。余ったら、窓を彩るジェルジェム作りなどにも使えるので、何色か用意しておくと便利ですよ。

作り方

スポンジを作りたいものの形に切る

スポンジを切り取ります

スポンジに、2Bなど濃いめの鉛筆で、作りたいものの形を薄く描きます。ギザギザで細かい形は切り取るのが難しいため、シンプルな形の方がいいでしょう。カッターよりはさみの方が切りやすく、形も作りやすいです。今回、筆者は四角いスポンジを使った「食パンスクイーズ」と、丸いスポンジを使った「クッキー」の2種類を作りました。

ガラス絵の具を塗る

スポンジに色を塗りやすいように、楊枝(ようじ)を刺します。楊枝を手に持ち、ガラス絵の具を筆でスポンジに塗っていきます。スポンジに染み込ませたガラス絵の具の量によって、完成した後の感触が若干異なるようです。筆がない場合は、スポンジの上にガラス絵の具を直接出しながら塗ってもOKです。

一度、ガラス絵の具を触って乾かしたあと、その上から再びガラス絵の具を塗り重ねると、よりぺたぺたとした感触になります。指に付くぺたっとした感触や、ペタペタ音を楽しみたいなら、重ね塗りがオススメです。

楊枝をスポンジに刺すと、色も塗りやすく乾かしやすいです

筆で色を塗っていきます

乾燥させる
楊枝を突き刺すことができるスポンジや段ボール、発泡スチロールなどに、色を塗り終わったスポンジを刺して乾燥させます(1日~2日)。湿度が高い場合は、若干、乾燥に時間がかかるようです。

乾燥させます

色を塗る
乾いたら、アクリル絵の具で色を付けていきます。色塗りで大切なのは、薄い色から濃い色へと塗っていくこと。アクリル絵の具をスポンジなどに少量付けて、力を入れず、少しずつトントンとたたくように色を付けていきます。乾くと色味が変わるので、できるだけ控えめに色付けした方が失敗が少ないかもしれません。見本となる食べ物の画像などがあれば、それを見ながら作るのもいいですね。色を塗った後は、楊枝を刺したまま乾燥させます。

パンの焦げ目はアクリル絵の具の白と黄土色を混ぜて作りました

仕上げ
そのままでもいいのですが、よりリアル感を出すために、ガラス絵の具などでデコレーションするのがオススメです。

今回は、食パンスクイーズの上に、黄色いガラス絵の具で線を描いてみました。絵の具を出したばかりのときは、マスタードのような色合いですが、乾かすとまるではちみつを上からかけたような仕上がりになります。パンの上のバターは紙ねんどで作りました。食パンの上に赤いガラス絵の具で線を描けば、ジャムを塗ったようなパンの出来上がりです。

ガラス絵の具でデコレーション 塗ったばかりはマスタードのような色ですが……

乾くと色に透明感が出ます

折り曲げても、スポンジなのですぐに元通りに

クッキーのスクイーズの上には、茶色のガラス絵の具で線を描きました。乾くとチョコレートでデコレーションしたようなクッキーの完成です。クッキーやビスケットが入っていた袋に入れれば、まるで本物のお菓子のようです。チャームの部品を取り付けて、バックなどに付けてもかわいいですね。

茶色のガラス絵の具を使ったクッキー風スクイーズ

こんなアレンジも
使うスポンジによって、完成したスクイーズの感触や手触りが違ってくるのが面白いところ。今回、メイク用スポンジの他、メラミンスポンジを使ったザッハトルテ風スクイーズも作ってみました。メラミンスポンジを使い、ガラス絵の具をたっぷりとしみこませた場合は、むっちりとした手に吸い付くような弾力が特徴です。台所用のキッチンスポンジでも作ることができます。

メラミンスポンジを使ったザッハトルテ風スクイーズ。上には茶色のガラス絵の具をかけました

作る時に注意したいこと

スポンジをカットして形を整える段階では、かなりの量のスポンジの切りくずが出ます。扇風機の風などが当たると、四方に飛び散り、後片付けが大変になるので要注意。作業中は窓を閉めて風が入らないようにする他、扇風機の風も当たらないようにしましょう。

手元に粘着ローラーやガムテープを輪にしたものを置いておくと、はさみや机の上に付くスポンジの切りくずをサッと取ることができるので便利です。また、ガラス絵の具を塗って乾かす際は、ホコリやゴミなどが付着しないように、置き場所にも注意しましょう。

完成したスクイーズは、かなりリアルにできます。小さい子どもがいる家などは、間違って口にしないように、気を付けてくださいね。

まとめ

小さなメイク用スポンジを使ったスクイーズ作りは、時間もかからず完成させることができるので、飽きやすい子どもと一緒に作るのにぴったり。アクリル絵の具で色付けをする時も、「この色は、何色と何色を混ぜれば作れるかな?」「こうしたらおいしそうに見える」などと、相談しながら作ることができました。

慣れてきたら、もう少し大きなスポンジを使い、ドーナツやケーキなど大作に挑戦するのもいいですね。2日あれば作ることができるので、夏休みの工作の駆け込み制作にもオススメですよ。

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