【レポート】

『僕やり』が提示したドラマ×音楽の融合に3,000人が熱狂! 窪田正孝も興奮「"新しいエンタテインメント"を痛感しました」

俳優の窪田正孝が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21:00~)のライブイベント「真夏の僕やりNight~"そこそこ"じゃ終わらない、夏~」が14日、東京・豊洲PITで行われ、"ドラマと音楽の融合"に約3,000人の観客が酔いしれた。

『僕たちがやりました』のライブイベントに出演した窪田正孝

このイベントは、窪田に加え、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜というドラマの主要キャストと、主題歌を歌うダンスロックバンド・DISH//のメンバーのコラボユニット「DISH//と凡下高がやりました」の初ライブとして開催。オープニングテーマを歌うMrs.GREEN APPLEも出演した。

ドラマ発のイベントは、観覧客を集めてのトークスタイルが主流。また、主題歌アーティストとキャストの絡みと言えば、撮影現場にアーティストが激励訪問する形や、アーティストのライブにキャストが駆け付けてゲスト出演するというのが、これまでよく見られた光景だ。

しかし、今回のイベントは、従来とは大きく異るものだった。ドラマの制作局であるカンテレが主催し、Mrs.GREEN APPLEのライブ、ドラマキャストのトークショー、DISH//のライブという3部構成で、キャストがアーティストライブに"おじゃまします"という立ち位置ではなく、進行役として登場。

開演前に口をそろえて「(アーティストの)邪魔をしちゃいけない」と遠慮がちな面々だったが、楽曲ステージにも参加して縦横無尽に動き回り、歌唱はもちろん、スピーカーに立ち上がるなどのパフォーマンスも披露して、本物のアーティストばりに会場を盛り上げた。

イベント中には、ドラマのダイジェスト映像が流れ、まるでパブリックビューイングのような状況にも。ライブでテンションの上がった観客からは、人気キャストの画が出るだけで、大きな歓声があがっていた。

窪田、間宮、葉山に、新田真剣佑、永野芽郁、川栄李奈、岡崎紗絵など、次代のドラマ界を引っ張るフレッシュなキャストが集結する今作は、若年層に強い支持を受けている。放送前後ではSNSでも大いに盛り上がり、今回のイベントのチケット一般販売は、約20分で完売した。

また、カンテレのドラマは、今作のようにオープニングテーマと主題歌をそれぞれ起用するケースが多いが、それによって"対バン"形式のライブが成立。LINE LIVEも活用して、キャストが視聴者の質問に答えるなど、双方向の取り組みも印象的だった。中高年層をターゲットにした世帯視聴率を狙うようなドラマでは、こうしたイベントは実現しないだろう。

同枠で前クールに放送された小栗旬主演の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は、それまでの警察ドラマの常識を越えたストーリーやアクションで"規格外"と謳われたが、『僕たちがやりました』も、地上波では描きにくいエロと暴力に果敢に挑み、今回のライブでドラマと音楽の垣根を打ち破ったことで、"規格外"な作品であることを証明した。

終演後、取材に応じた窪田は「音楽と芝居は、エンタテインメントとして道は違うけど、お客さんに感動を与えるっていうことはすごく同じところはある。そういう意味では、"新しいエンタテインメント"というのを、ステージに立たせていただいて、あらためて痛感しました。すごい刺激的で、すっごい楽しかったですね!」と、興奮を隠せない様子だった。

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