説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『私のiPhone 6でもApple Payが使えるってホント?』という質問に答えます。

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利用できる場面は限定されますが、使えます。交通機関の自動改札機や店頭設置端末での支払いは、2017年8月現在iPhone 7/7 Plusしか対応していませんが、それ以外のTouch ID搭載iPhone(iPhone 6/6 Plus、iPhone 6s/6s Plus、iPhone SE)もアプリ内やWEBでの支払いにApple Payを利用できます。

iPhone 7/7 PlusではFeliCaチップを搭載することにより、おサイフケータイと同等の支払いサービスをiPhoneでも可能にしました。逆にいえば、FeliCaチップを搭載しないiPhoneは自動改札機や店頭の端末にかざして支払うことは不可能です。かざして決済することがApple Payを使う目的というのなら、アプリ内/WEBでの支払いが可能だとしてもメリットに感じられないかもしれません。

しかし、買い物するときクレジットカードの番号を入力する必要がない、Apple Pay対応のWEBサイトであればMacで作業中のときでも決済できる(Bluetoothで連携しTouch IDによる認証をiPhoneで行う)、といったメリットがあります。対応するアプリ/WEBサイトは今後増えるでしょうから、利用できる場面も多くなるはずです。

なお、Apple Payを利用するための準備は、iPhone 7/7 Plusとまったく同じです。システム(iOS)を最新の状態にアップデートしたうえで、「Wallet」アプリにクレジットカード/プリペイドカードを登録する必要があります。Macで閲覧中のWEBサイトの支払いを行うのであれば、MacとiPhoneを同じApple IDでサインインしてBluetoothを有効にしておき、Walletアプリにある「Macでの支払いを許可」スイッチをONにすれば準備完了です。

Apple Pay対応のアプリ/WEBサイトであれば、iPhone 6などTouch ID搭載のiPhoneでApple Payを使えます